FANZA GAMESでは、PC&スマホ向け新作ブラウザゲーム『ドヤストR パズルゲーが出たと思ったら、世界観はキルドヤでゲームがエレストだった!』(以下、ドヤストR)の事前登録を開始している。本作は2018年8月にサービスを終了した‟意識高い系ワード擬人化RPG”の『キルドヤ』と、2021年6月で6周年を迎えた大人気パズルRPG『エレメンタルストーリー』がタッグを組んで開発されたパズルゲームとなっている。
今回はそんな『ドヤストR』を事前に体験する機会を得たので、簡単にゲームの内容をお伝えしたいと思う。
ドヤストRのゲーム画面はスマホ用の縦画面だが、PC用ブラウザでは縦画面が3つ並ぶ画面で遊べる。メイン画面が中心で、左側と右側にはそれぞれ、入手した“ワード”と呼ばれる本作のキャラクターを表示できる。また、中央のメイン画面とは別に、左側にはストーリー、右側では図鑑を開いて見ることもできる。
本作はキルドヤの世界から100年経過しており、キルドヤの時のワードは登場せず、新しいワードが登場する。戦闘はキルドヤとは異なり、エレメンタルストーリーのようなパズルゲームになっている。
ピースの色は5種類で、それぞれ属性がある。赤色が火属性、水色が水属性、緑色が風属性、黄色が光属性、紫色が闇属性となり、火属性、水属性、風属性が3すくみ、光属性と闇属性はどちらにも有効で、弱点でもある。
戦闘時は同じ色のピースを3つ並べると消え、攻撃になる。ピースの移動はスライドもしくはタップの2種類で、タップの場合は移動したいピースを選んでから、移動させたい場所のピースを選択すると入れ替わる。
チュートリアルでもオススメされるが、PCブラウザでマウス操作する場合は、タップの方が素早く、間違えずに移動できるのでラクに操作できそうだった。
ピースの移動回数は画面左の青いアイコン数の数だけ移動できる。最初のピースを移動させると、横線が上から下に移動し、その横線が下に到達するまでの時間内にピースを移動させなければ、行動回数が余っていてもターンが終了する。
また、各キャラクターのアイコンの右下にある並びに、対応する属性のピースを並べるとスキルが発動する。また、各クエストではさまざまなギミックが用意されている。盤面に最初示される“属性床”は出現するピースの属性を対応した色の属性に毎ターン変換する。
加えて、消すとターン終了時にダメージを受ける“ポイズン”、“アンガー”などの状態異常のピースや、敵を強化する“アタックコア”、敵を回復する“ヒールコア”といった盤面上で動かせないコアピースなどもあるとのこと。
もちろんパズルゲームでお馴染みのコンボもある。ピースが連続して消えるとコンボになり、1ターンで大ダメージが与えられる。
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