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グローバルフラッグシップイベント「Fujitsu ActivateNow 2021」

富士通、SDGsやDXの先進事例を紹介するイベントを10月12日に開催へ

2021年09月07日 16時00分更新

「Fujitsu ActivateNow 2021」10月12日から

 富士通は10月12日より、オンライン形式によるグローバルフラッグシップイベント「Fujitsu ActivateNow 2021」を開催する。

 本イベントでは、イノベーションによる社会課題の解決を通じた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」への貢献や、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進めていくために重要となる最新のサービスや先端テクノロジー、グローバルな先進事例などを、様々な講演やコンテンツを通じて配信する。

 同社は本イベントを2020年10月に初めてオンライン形式で開催し、世界各国からおよそ2.5万人が参加した。今回は新たに参加者とインタラクティブなコミュニケーションを可能とするバーチャルカンファレンスプラットフォームを用いて、新たな体験を提供する。

 Fujitsu ActivateNow 2021では、会期を2回に分けて開催。会期1では、10月12日・13日の日程で、エストニア共和国の元大統領トーマス・ヘンドリク・イルヴェス氏、ゴールドマン・サックス証券会社 元日本副会長およびチーフ日本株ストラテジスト キャシー松井氏など、グローバルで活躍する各分野の第一人者を始め、多彩なゲストスピーカーを迎え、デジタルイノベーションの現状と未来について議論する。

 会期2の10月26日~11月5日には、同社が注力する7つの重点分野をグローバル共通のテーマとし、提供価値や先進的な取り組みなどを具体的に紹介するプログラムを実施する。

(1)10月26日13時~ 環境と人に配慮した循環型でトレーサブルなものづくり「Sustainable Manufacturing」
(2)10月27日13時~ 生活者に多様な体験を届ける決済・小売・流通「Consumer Experience」
(3)10月28日13時~ あらゆる人々のウェルビーイングな暮らしをサポートする「Healthy Living」
(4)10月29日13時~ 安心安全でレジリエントな社会をつくる「Trusted Society」
(5)11月2日13時~ データを活用した経営や新たな働き方を支援する「Digital Shifts」
(6)11月4日13時~ ユーザーの事業を支える「Business Applications」
(7)11月5日13時~ 企業や社会を支える「Hybrid IT」

「Fujitsu ActivateNow 2021」開催概要

会期 会期1:10月12日10時~、13日13時~
 会期2:10月26日~11月5日 ※オンデマンド配信は11月30日まで
開催地域 日本、欧州、アジア、米州、豪州
形式 オンライン(参加無料・事前登録制)
参加申込 9月14日からイベント公式サイトにて受付開始
主催 富士通

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