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GMOアダム、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」β版の提供を開始 有名クリエイターなどの計1192点のコンテンツを販売

2021年09月01日 17時20分更新

 GMOアダムは8月31日より、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」β版の提供を開始した。

 Adam byGMOはNFTを活用したコンテンツ流通革命の支援を目的とした、真正性と安全性の高いデジタルコンテンツの決済・流通を実現する、NFT出品・購入のためのプラットフォーム。

 イーサリアムによる決済のほか、口座振り込みやクレジットカード払いに対応するなど多くの決済手段を持ち、従来のNFTマーケットプレイスより簡単・便利に利用できるとしている。

 また作品購入の都度、NFTコンテンツの作者であるクリエイターにロイヤリティーが還元される仕組みとなっており、ファンはAdam byGMOで作品購入を行なうことを通じ、クリエイターへの支援を行なうこともできる。

 なお、β版サービス開始時点では立ち技格闘技「K-1 WORLD GP」で繰り広げられる激闘の中から選りすぐりの名場面・名勝負を集めたオリジナルコンテンツを配信したり、YouTuber・ヒカルさんのYouTubeの「ヒカルチャンネル」で配信された人気動画コンテンツやそれを元にしたアート作品を出品。

鴉羽 凛燈さんの「羅鬼」

 さらに総勢36名の漫画家・イラストレーターによる作品等のデジタルコンテンツ計1145点の出品・販売が行なわれている。

 今後は漫画家・東村アキコさんの作品の出品も予定されているほか、近日中に一般のアーティストを含む、より幅広いユーザーが出品できる正式版も提供予定としている。

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