週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

エクサウィザーズ、企業向けのAI・DXサービスを統合したプラットフォーム「exaBase」を提供開始

2021年08月25日 17時00分更新

 エクサウィザーズは8月25日、企業向けのAI・DXサービスを統合したプラットフォーム「exaBase」を提供開始した。

 同社ではAI・DX案件を行ないながら企業の各部門や全社課題の解決をサポートする「AIプラットフォーム事業」、同事業に取り組むなかで抽出した汎用的な業界・社会課題の解決に向けてプロダクトを開発・提供する「AIプロダクト事業」を展開。両事業を通じて得られる構造化および非構造化データに基づき発展させた機械学習、自然言語処理、深層学習技術を中心とした高機能なアルゴリズムはこれまで、同社が運営するAIの学習済みモデルプラットフォーム「exaBase」に蓄積しながら、検索およびダウンロードが可能なデータベースとしてサービスを提供してきた。

 今回、サービスを統合して同社が提供してきた企業向けのAI・DXサービスおよび様々な業界・業務に関する豊富な技術アセットを同プラットフォームに集約し、よりシームレスな顧客体験を実現するという。AI・DXで企業の経営目標の達成を強力に後押しし、幅広い技術アセットがワンストップで利用可能とする。

 また、DX人材の採用や、社内での発掘・育成から定着までをワンストップでサポートするDX人材・組織開発サービスの提供や、AI・DX推進リーダーが集う国内最大規模のコミュニティー運営などを通じて、企業の中長期的なAI・DXの内製化実現をサポート。

 サービス統合に伴い、個別のサービス名称については変更された(各サービスの機能や内容・料金などに変更はない)。

■関連サイト

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります