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さまざまなアイデアを試作可能

アイデアを具現化し思考を拡張させるプロトタイピングツール「VIVIWARE Cell」

2021年08月04日 12時30分更新

 VIVIWAREは2021年7月27日アイデアを具現化し、思考を拡張させるプロトタイピングツール「VIVIWARE Cell」の出荷を開始すると発表した。

 専門的な知識がなくても直感的・感覚的に扱うことができ、迅速なプロトタイピングの実現するという。今後、世界各国のVIVISTOPで利用することができるほか、日本国内における導入・協業パートナーを広く募集している。

 おもちゃ・電子楽器・ロボット・デジタルアートなど、自分のアイデアを気軽に試作することが可能。試行錯誤のプロセスを楽しみながら、空想をかたちにすることをサポートするとしている。

 ボディはスケルトンで、電子回路などの内部構造を確認できる。また、ネットワーク経由でScratch、Processing、Unityなどのアプリ開発環境と連携可能。IFTTT経由でウェブサービスと連携でき、アウトプットの幅を拡張できるという。

VIVIWARE Cellの活用事例。子どもたちのアイデアから生まれるオリジナルロボット製作コンテンツ「VIVITAロボコン」を開催

 同製品のラインアップは、VIVIWARE Cell Core、VIVIWARE Cell Servo Driver、VIVIWARE Cell Motor Driver、VIVIWARE Cell Joystickなど。さらにくわしくは公式ページを確認してほしい。

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