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パナソニック、新フレームを採用した東京2020オリンピック公式電動アシスト自転車「XU1」

2021年07月30日 18時15分更新

 パナソニック サイクルテックは8月5日より、東京2020オリンピック公式電動アシスト自転車「XU1」を発売する。

 本製品は東京2020オリンピックに納入するケイリン先導車の開発を通じて得られた技術を導入。

 安定感のあるハンドリングを確保しながら、跨ぎやすさにも配慮した新フレームを実現し、走行フィーリングが向上しているという。

セミインテグレーテッドバッテリー

 またドライブユニットはペダルを踏み込んだ力を直接駆動部に伝えるダイレクトドライブ機構で、なめらかで力強いアシストフィーリングを実現。バッテリーはフレームと一体化したセミインテグレーテッドバッテリーを搭載している。

 幅50mmの700×50Cタイヤは、路面の凹凸の影響を受けにくくし、走行時の快適性を向上。さらにアルミリヤキャリヤ・アルミフェンダーの装備により通勤などの日常使いから、休日のサイクリングなど生活のあらゆるシーンで使用できるとしている。

 外装9段シフト搭載。充電時間はおよそ3時間で、1充電あたりの走行距離はパワーモードでおよそ44km/オートマチックモードでおよそ57km/ロングモードでおよそ82kmとなる。

 製品サイズは全長1840×幅590mmで、重さは24.5kg。価格は25万1000円。

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