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新たにモジュール方式で機能拡張に対応するパナソニック「TOUGHBOOK FZ-G2シリーズ」

2021年07月30日 12時15分更新

 パナソニックは7月30日、頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK(タフブック)」の新製品「FZ-G2シリーズ」を発表。国内法人向けに8月末から順次発売する。

 新たにモジュラー構造を採用し、使い方の変化に合わせ機能拡張する際に本体を買い直すことなく拡張インターフェースなどのオプションで対応できるようになった。

 CPUには第10世代インテルCore i5プロセッサーを搭載、およそ1000cd/m²の高輝度液晶を採用したディスプレーは手袋装着時や水滴付着時でもタッチ操作が可能。IP65準拠の防塵防滴試験、MIL-STD-810Hに準ずる耐落下性能、-10度~50度の耐寒耐熱性能、120cmからの落下試験をに耐える堅牢設計などを備える。およそ18.5時間駆動バッテリーのバッテリーに加えて最大およそ26時間利用できる大容量バッテリーも用意。

 ワイヤレスWAN内蔵(LTE対応)モデルをラインアップ。Wi-Fi 6/Bluetooth v5.1/プライベートLTE対応。オプションのキーボードにも暗所で作業しやすいバックライトを装備する。価格はオープンプライス。

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