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パナソニック、過酷な環境で使える頑丈ノートPC「TOUGHBOOK(タフブック)」のハイエンドモデルを発売

2021年04月14日 12時30分更新

 パナソニックは4月14日、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」のハイエンドモデルCF-33シリーズを、国内法人向けに、5月下旬から発売することを発表した。

 本製品は、屋外や粉塵の舞う工場、災害現場での過酷な環境での使用を想定して作られたもの。

 特長としてはIP65準拠の防塵防滴試験、MIL-STD-810G準拠の耐振動試験、動作環境試験(-10度~50度)、120cmからの落下試験を実施した頑丈設計となっている。

 また騒音のある現場でも音声が聞き取りやすい92dBラウドスピーカーと屋外でも見やすいおよそ1200cd/m2の高輝度液晶を搭載するほか、ファームウエア攻撃からパソコンを守る「Secured-core PC」に対応し、現場での高いセキュリティーを実現。

 加えてタブレット部にバッテリーパックを2個装備し、およそ12.5時間(タブレット部単体では約13.5時間)~27時間(オプションコンフィグサービスの大容量バッテリー装着時)の長時間駆動。ホットスワップに対応している。

 CPUにインテルCore i5、Wi-Fi 6/Bluetooth 5.1対応。メモリーは16GB、SSD 256GB(PCIe)搭載で価格はオープンプライス。

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