Uber Eatsでオーダーしてみました
夏だ!パクチーだ!モンスーンカフェの「生春巻き」「パッタイ」をデリバリーしておうちエスニック
こんにちは! おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター"やまお"こと山口真央です。
私はクセの強い食べ物が結構好きだったりします。くさや、あん肝、レバーなど、好き嫌いが分かれる部類の食べ物は、積極的にいただきたいクチ。一緒にごはんを食べに行った友人が「苦手なんだよね……」とクセがあるものを残していたら、これはラッキーとばかりにいただいてしまいます。
そんな「クセ強」フードの中でも、特に大好きなのが"パクチー"。これも好みが分かれる食材で、「見たくもない!」くらいに苦手な人もいるようですが、私はパクチーサラダやパクチー盛りなどを好んでオーダーするほどのパクチストです。
今回はそんなパクチーをおうちで楽しむべく、エスニックデリバリーに挑戦してみましたよ~!
人気エスニック「モンスーンカフェ」
「ベトナム風生春巻き」はマスト!
今回は東京を中心に店舗を展開するエスニック料理店「モンスーンカフェ」からUber Eatsでお取り寄せ。モンスーンカフェはタイ、ベトナム、インドネシアなどのアジア各国のローカルフードや、それらを独自にアレンジしたメニューを展開しています。
私自身は大学時代からモンスーンカフェのヘビーユーザー。表参道店や恵比寿店、舞浜イクスピアリ店など、それぞれリゾートチックな内観でゆるりとくつろぎながらお料理を楽しめます。お代わり自由なドリンクが選べたりして、ついつい長居してしまうんですよね。
今回はモンスーンカフェの人気No.1メニュー「ベトナム風生春巻き”ゴイクン”」と、パクチーと合わせてさらに風味豊かになる「海鮮焼きビーフン”パッタイ”」を注文してみました!
ほかほかのパッタイとひんやり生春巻きは別容器で到着。容器は紙製でしたが、特に液漏れなどはなく、安心して広げられました。
ではさっそく、人気No.1の生春巻き”ゴイクン”からいただきます! うすーい生春巻きの皮は透明度が高く、とってももちもち! 皮からしっかり見えるエビと、はみ出すグリーンのビジュアルに食欲をそそられます。こちらの生春巻き、1本単位で販売されていますが、一人で2本くらいはペロリといけちゃいますよ。
生春巻きはこちらのビネガーソースにつけていただきます。酸っぱさがさらに爽やかさを誘い、レタスとシソの香りを引き立てます。
お次はメインのパッタイ! 箱を開くとふわりと漂う香ばしい香り。パッタイはタイで日常的に食べられている、米粉の麺を様々な具材と一緒に炒めたものです。モンスーンのパッタイは海鮮がぎっしり!
そして今日の主役はこちら、パクチーです! 小さな容器にぎっしり入ってくるのですが、別添えなのでパクチーが苦手な方も安心ですね。一緒に入っているレモンも絞ると、脂っぽさが軽減され、さらにさっぱりといただけます。ちなみにパクチーは別途「追いパクチー」なる注文もできるので、もっとパクチーを楽しみたい方はこちらもチェック。
具材はえび、イカがどっさり入っているほか、もやし、厚揚げ豆腐などが入っています。米粉の麺は硬すぎず、柔らかすぎずのいい具合に。米粉の麺って、水を吸いすぎるとべっちゃりしてしまって、おいしさが半減してしまうんですよね……。モンスーンのパッタイは毎回しっかりと時間調整されているようで安心してオーダーできます!
UberEatsだとランチのお得なセットメニューはないものの……
今回注文した「ベトナム風生春巻き”ゴイクン”」は540円※、「海鮮焼きビーフン”パッタイ”」は1580円※でした。
モンスーンをよく利用している方ならご存じのように、店舗ならランチタイムのお得なセットメニューがあります。残念ながら、さすがにUber Eatsではランチに対応しておらず単品のみの受付のようす。
セットがないのでちょっと高価に感じるかもしれませんが、モンスーンカフェならではの本格的なエスニックがおうちで味わえるのは至福です。リッチなおうちランチや、エスニックを楽しみたい日にぜひまた利用したいです!
※「Uber Eats」での注文の場合、基本的に商品代とは別途、配送手数料(50円~)と、10%のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。ただし、店舗によって条件が異なる場合があります。
山口真央(やまお)
北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオがだいすきです。
Twitter:@kmiycan
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