東京ガスは7月6日、公益社団法人日本環境教育フォーラムと協働し、玉川学園の5年生の児童を対象に教育プログラム「SDGsが創る地球のみらい、私たちの2030年」を開催したと発表した。
本プログラムは、「カーボンニュートラル都市ガス」「環境問題」「SDGs」「地球にやさしいエネルギー」等をテーマに授業を行ない、児童が未来の環境について考える機会の提供を目的として実施された。
学習内容としては「私たちの未来、2030年について考える」として、9年後の私たちの暮らしや環境がどのように変化しているか考える、というものと世界共通のゴールSDGsについて、その構造を学ぶというもの。
もう1点は、森林伐採・地球温暖化等の世界の環境問題について理解することと、世界を変えるヒント、SDGs達成のための取り組みを知るというもの。
なお、児童たちは、今回学んだことを基にSDGsに関連するプロジェクトを計画し、プレゼンテーションを行なうことに加え、環境へのメッセージを込めたオリジナル曲を披露するというユニークな試みに挑戦するという。
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