週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

100食限定「たまねぎのためのステーキたれ」を入手! 玉ねぎがメインのおかずに

2021年06月23日 17時30分更新

文● 渡辺りえ(りえぞー)/編集●ASCII編集部

 みなさん、こんにちは! 渡辺りえ(りえぞー)です。私は食べることが大好きで、おいしいものを食べることを楽しみに日々生活しています。この連載では、家での食事が豊かになるちょい足し術やユニークな調味料などを紹介していきますよ。

 今回ご紹介するのは、兵庫県にある醤油メーカー・日本丸天醤油株式会社さんが100食限定で販売していた「たまねぎのためのステーキたれ」! 玉ねぎ大好きなので、見つけて即ポチッちゃいました(笑)。

実物はコチラ。100食限定なので手に入れられてラッキー

「たまねぎのためのステーキたれ」(日本丸天醤油)
内容量100ml/直販価格税込291円
※100食限定無くなり次第終了

 バルサミコ酢や赤ワイン、醤油をブレンドして、玉ねぎの甘さを引き立てるように仕立てたという、まさに「玉ねぎのため」のタレ。白身魚などにも合うとのことです。

 何はともあれ、まずは実食!

レシピ通りに玉ねぎステーキを作ってみました。上手に撮れない(笑)

 さっそく、輪切りにした玉ねぎを焼いてタレを絡めてみました。

 ……うん! これだけでペロリとひと玉食べ切れちゃうくらいの満足感があります。 タレはステーキソースらしく甘さを感じますが、玉ねぎ自体の味や甘みを損なうことなく味わえます。

 玉ねぎ好きな私としては、お肉がなくても十分夕食のメインに据えられるお味です! 玉ねぎだけで一品料理が作れて、買ってよかったと満足できました。

 ただ、ご飯のおかずとしては、個人的にはあと一歩物足りない感じがしました。いえ、薄味がお好きな方にはちょうどいいのかもしれませんけど。

 そこで、りえぞーアレンジ。白米に少しだけバターをのせて玉ねぎステーキと一緒に食べると、コクが増してあと一歩足りない余白が埋まったように感じました。

 だんだんコツがつかめてきましたよ。お次はバタールにのせてみました!

バタールは「ヴィ・ド・フランス」で入手。ステーキのたれを絡めた玉ねぎをのせています。ちょっと焦げちゃった。

 もちろん間違いない組み合わせでした。ご飯との掛け算よりも、個人的にはこちらのほうが好み。

 トーストしてサクサクのパンと、しっとりした玉ねぎの食感の違いが楽しいし、より玉ねぎステーキの甘みも際立ちます。特にバターを足さなくてもそこまで物足りなくないですが、それでもやっぱりバターを塗ったほうがコクが出ておいしいです。油って旨みだなぁ‥…!

 今回、私はこの商品のパッケージに記載されているレシピ通りに玉ねぎステーキを作りました。そのレシピによると、まずフライパンにサラダ油を敷くんですね。たぶん、別れ道はここ! 優しい味にしたいならサラダ油でいいけど、ご飯やパンに合わせるなら、バターを敷いたほうがおいしいと思うの!!  というわけで、私は三週目以降はバターを敷いて焼くことに決めたのでした~。

 それにしても、こんなにおいしく玉ねぎを食べられるステーキだれが100食限定とはもったいない! いつか再販されるのでしょうか? 日本丸天醤油さんでは、公式通販サイトで数量限定商品をたびたび発売されているようです。

日本丸天醤油は度々おもろしい限定調味料を販売しています!

 6月22日現在、通販サイトで確認できる数量限定商品は「油淋鶏のたれ」、「トマトと卵の炒めたれ」など! ユニークだしおいしそう。今後も完成度の高い数量限定商品がリリースされていくことと思いますので、皆さんお見逃しなく!

■関連サイト

渡辺りえ(りえぞー)

食べることとアナログゲームが大好きな声優・MC。新しい味を求めてお料理に調味料をあれこれ足しちゃう”ちょい足しレディー”の顔も。YouTube番組「アスキーグルメNEWS」にレギュラー出演中☆
■出演:アニメ「グラゼニ」、ゲーム「一血卍傑-ONLINE-」イシコリドメ、「劇場版まどか★マギカ The Battle Pentagram」/「もけ部」いぶき など
Twitter:@w_riezou

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事