週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アルミ素材でエルゴノミックなアクセントを持つデザイン

EPOS、4つの指向性パターンが選択可能でスタジオ放送レベルをうたう配信用マイク「B20」を発表

2021年06月03日 08時00分更新

「B20」

 EPOSは6月1日、ゲーマー、配信者、コンテンツクリエイター向けマイク「B20」を発表した。同社の公式サイトおよび小売店にて販売開始し、価格は2万6800円。

 B20は、同社の115年のオーディオエンジニアリングの経験を活かし、24bi/48kHzのスタジオ放送レベルをうたう高音質を実現しているという。単一指向性、ステレオ、双指向性、無指向性の4つの集音指向性パターンを、状況に応じて選択することで最適な音声入力がカスタマイズできる。

 また、高耐久かつ軽量なアルミ製で、エルゴノミックなアクセントをもつデザインを採用。マイクスタンドが付属し、安定した設置と微調整が可能だ。加えて、別売りの3/8インチねじに対応するブームアームも利用可能となっている。

 本体には、左側にミュート/ミュート解除ボタン、音量ダイヤルを、右側にゲインダイヤル、集音指向性パターンを選択できるボタンを搭載。加えて左側には、ライブ/ミュートを目視で確認できるLEDインジケーターも備えている。

 底面には、パソコンなどと接続するためのUSB Type-Cと、リアルタイムでモニタリングできるヘッドフォン端子を搭載している。なお、USB Type-CーType-Aケーブルも付属する。

 そのほか、「EPOS Gaming Suite ソフトウェア」を使用すれば、ノイズリダクションやマイクEQの調整、リバーブコントロールなどの詳細なカスタマイズも可能だ。Windows、MAC、PlayStaiton 4に対応している。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう