BenQのプロ向け新4Kモニターが日本上陸!
BenQのプロユース4Kモニター「PDシリーズ」の最新機種「PD2725U」が5月14日、日本でも発売を開始した。仕事上、ハイエンド環境が必須となるデザイナー/エンジニア/CGクリエイターといった職種に向けた製品として仕上がっているうえ、動画編集モニターとしての特性にも優れている。さっそく詳しくみていこう。
クールな外観と使い勝手を両立
「PD2725U」は、プロ向けの液晶モニター「PDシリーズ」の最新機種であり、2019年に発売されたPD2720Uの後継機種。画面サイズは27インチで、ノングレアのIPSパネルを採用。画面のフチが目立ちにくい4辺フレームレスデザインによって、外観はスタイリッシュな印象を受ける。
それに拍車をかけているのが専用スタンドだ。金属製の台座と円柱型の支柱は落ち着いたシルバー色で統一。台座は奇をてらわず起伏のない1枚板状に仕上がっているため、机上で悪目立ちしないだけでなく、台座上にモノを置くのにも不便がない。モニターアームを設置できないような環境でも邪魔にならない台座というのはありがたい。もちろん重量も十分で安定感も抜群。
台座に据え付けた「PD2725U」の本体は、高さが上下150mm、チルト角度は-5~20度の範囲で調整できる。また、本体を90度回転させて縦型モニターとしての利用も可能。Webページデザインの確認などで活用できるだろう。ヨコ位置同様、150mmの高さ調整、-5~20度のチルト調整ができる。
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