相模鉄道は5月29日より、相模鉄道本線（星川駅～天王町駅）連続立体交差事業の一環としてオープンする天王町駅「YBP口（横浜ビジネスパーク口）改札」の使用開始に合わせ、副駅名称「横浜ビジネスパーク前」を導入する。
横浜ビジネスパークを運営する野村不動産の協力を得て、同駅に新改札を設置することに伴って副駅名称を駅名標に表示するもの。なお、従来の「天王町駅改札口」は「東口」に改称。
また、同日より同駅の改札口（YBP口、東口）コンコースにおいて、AI 画像解析技術を活用した利用客サポートの本格導入に向けた試験運用を行なう。試験運用はセントラル警備保障（CSP)が提供する「VACS システム」を活用した防犯カメラシステムを利用し身体の不自由な利用客（白杖や車いすなどを利用）を検知した上で、CSP監視員の目で確認して情報を駅係員に通知。通知を受けた駅係員が向かってサポートする。
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