子どもたちの絵画作品を募集
横浜市民ギャラリーは、7月23日～8月1日の期間、「横浜市こどもの美術展2021」を開催する。今年は「スポーツ」と「自由テーマ」の2部門で子どもたちの絵画作品を募集する。
作品カードと出品申込用紙を添えた作品を7月8日～7月10日の間に会場へ持ち込み応募すると、全作品が展覧会で展示される。展覧会への来場は事前予約制（日時指定）、入場無料。
横浜市こどもの美術展2019の様子
photo：Ken KATO
1965年から始まった本展は、子どもたちの自由な発想で描かれた応募作品を無審査ですべて展示し、時代ごとに多彩な関連イベントを催している。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、応募資格や来場方法など、例年とかたちを変えての開催となる。
おうちでワークショップ「オリジナルメダルをつくろう！」
会期中は、来場した子どもたちに、自宅でオリジナルメダルがつくれる材料セットをプレゼント。また、半世紀以上の歴史がある本展の思い出やメッセージを展覧会の歴史とともに展示して紹介する。6月8日まで思い出やメッセージを募集中。
「第2回横浜市こどもの美術展」会場風景 1966年
「横浜市こどもの美術展2021」作品募集概要
応募資格：横浜市在住・在学の小学生以下の児童・幼児（0～12歳）
※個人のみ（団体応募不可）
募集作品：絵画（技法は自由）。1人1点、4人分まで一緒に応募可。
四つ切サイズ画用紙（38×54cm）、縦横自由。※これより小さいサイズの場合は四つ切の台紙に貼って提出。
テーマ：「スポーツ」部門、「自由テーマ」部門のいずれかを選んで応募。
応募方法：受付期間に横浜市民ギャラリー4階アトリエまで持ち込み（予約不要、出品無料）。
※応募には「作品カード」と「出品申込用紙」の提出が必要。応募前に必ずチラシまたはホームページで作品募集要項の確認を。
作品募集要項URL：https://ycag.yafjp.org/our_exhibition_archive/kodomo2021_bosyu/
受付期間：7月8日～10日10時30分～16時
返却期間：8月5日～8日10時30分～17時30分に作品を来館引取り、またはゆうパック（着払い）で送付
参加賞：出品者全員に特製缶バッジをプレゼント。
「横浜市こどもの美術展2021」展覧会概要
展覧会への来場は事前予約制（日時指定）。横浜市民ギャラリーホームページから要予約。来場予約方法の詳細は、7月中旬に同館サイトに掲載される。出品応募多数の場合、来場の人数等に制限が設けられる場合がある。
会期：7月23日～8月1日10時～17時 会期中無休
事前予約制（日時指定）、予約方法詳細は7月中旬に横浜市民ギャラリーホームページに掲載
来場予約受付開始：7月17日10時予定（予約受付開始日時は変更になる場合あり）
会場：横浜市民ギャラリー（横浜市西区宮崎町26-1）
入場料：無料
主催：横浜市民ギャラリー（横浜市芸術文化振興財団／西田装美 共同事業体）
後援：横浜市教育委員会
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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