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ドコモ、カメラレスで通話機能&長期間利用を重視した、ビジネス向けシンプル折りたたみケータイ発売

2021年05月27日 16時30分更新

 ドコモは27日、ビジネス向けケータイ「ドコモケータイ DIGNOケータイ ベーシック KY-41B」(京セラ製)を6月3日に発売すると発表した。ドコモオンラインショップでの価格は1万8480円。

 同機は、4G/VoLTEをサポートした、テンキー付きのベーシックな折りたたみ型ケータイで、ビジネス用途を前提に、カメラ・ワンセグ・おサイフケータイなどの機能を省略。カメラ付き端末が禁止されているオフィスにもそのまま持ち込むことができる。

 一方で通話機能は充実しており、大きな振動で着信に気づきやすい「でかバイブ」、直前の通話内容を保存して、あとで聞き直せる「通話後録音」などが搭載されている。

 また、外装には塗装を用いないことで、塗装剥がれや傷が目立ちにくいほか、バッテリーについても劣化を抑える充電モードや交換に対応することで、長期間にわたり利用できるよう設計。防水・防塵に加え、耐衝撃性能、そしてアルコール除菌シートや泡ハンドソープでの清掃にも対応しており、さまざまな現場で活用できる。

 本体サイズは約112×51×17.9mm(折りたたみ時)、重量は約123g。480×854の解像度を持つ3.4型液晶が搭載される。充電・通信用には現在の状況に合わせてUSB Type-C端子を採用。PCと接続してのテザリング(Wi-FI/USB/Bluetooth)、端末ではPCメールも利用できる。

 ドコモの4Gケータイ向け料金プラン「ケータイプラン」は月1320円(2年契約時、無しの場合は月1507円。データ通信量100MB込み)。国内通話かけ放題(月1870円)、5分かけ放題(月770円)も追加できる。


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