週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

内装も走りも豪華絢爛! BMW艦隊の旗艦「7シリーズ」を堪能

2021年05月22日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●星野 奏(@hoshino_kanade_

渋滞時のハンズオフにスタッフ驚嘆

渋滞中の首都高速5号(池袋線)でハンズオフ機能を試すことに

ハンズオフ運転中のメーターパネル

ハンズオフ状態で走行「動く! 動くぞ!」と車内スタッフは大騒ぎ。ただし本を読むなどは行なってはならない

 さて。先生を送り届けた後、スタッフはハンズオフを体験するべく高速道路へ。首都高速に乗ると、ちょうど渋滞していましたので、クルーズコントロールをオンにします。あっさりと前走車と車線を認識してハンズオフがスタート。これが本当にハンズオフ運転できるのだから恐れ入ります。むしろ人間側が対応できず「怖い! 本当に大丈夫?」とおっかなびっくり。車線が消えかかっていたりすると、前走車を追従する模様。ゆえに前走車がセンターラインに寄ると、745e Luxuryもセンターラインへ向かいます。隣に大型のトラックがいたりすると「当たるんじゃないか?」とドキドキ。しかし渋滞を抜ければ、快適な高速クルージング。「これはラク! 東京~大阪とか余裕ですよね」とは担当編集のスピーディー末岡の弁。大型セダンのよいところは、高速道路で疲れないこと。745eはまさにそんなお手本といえそうです。

BMWのエンブレム。ちなみにBMWとは、「Bayerische Motoren Werke AG(バイエリシェ モトーレン ヴェルケ)」の頭文字をとったもの。日本での正式な読み方は「ビー・エム・ダブリュー」ですが、星野先生はビーエム、オッサンスタッフたちはベンベ―と呼んでいました

 低速パレード走行からアウトバーンの高速巡行まで対応できる直列6気筒+ハイブリッドの実力と、クルマそのものの圧倒的な完成度の高さ、そして先進機能満載によって「ショーファーカーの見本」と言いたくなる745e Luxury。そんなBMW艦隊旗艦が1200万円で手に入るのがにわかに信じられないというのが正直なところです。5シリーズとは違う世界が、そこにはありました。

■関連サイト

星野 奏(ほしのかなで)プロフィール

 

 10月30日神奈川県生まれ。歯科大卒業後に歯科衛生士の資格を取得。いっぽう、車好きなことからレースクイーンの道も志し、2017年「R'Qs triplets」でSUPER GTの表舞台に。翌年はGT500クラス「ARTA」で活躍。2019年はSUPER GT「T-DASHエンジェル」のほか、SUPER FORMULA「YOKOHAMA promotion model」としてサーキットに花を添えた。趣味はアクセサリー作り、ゲーム、ゴルフ、アニメ鑑賞。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事