首元に装着するウェアラブルクーラーの最新モデル「ネッククーラーEvo」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて販売が始まっている。価格は4980円から。
昨年の夏に累計25万台を売り上げる大ヒットを記録した、サンコーのネッククーラーに最新版が登場。従来のようにモバイルバッテリーからの給電で動作するほか、新たに専用バッテリーを取り付け可能なモデルがラインナップに加わった。ケーブルに煩わしさを覚えていた人には朗報だ。
ペルチェ式の冷却プレートで首の動脈を冷却し、冷たい血液を循環させて身体全体を冷やすという仕組み。装着してわずか2秒で冷たさを感じることができるほか、外気温から最大-15℃の冷感を得ることが可能だ。“強モード”と“弱モード”、さらに強弱繰り返しの“ゆらぎモード”から冷却パターンを選べる。
動作時間は、専用バッテリー使用時に強モード時約1.5時間、弱モード時は約2時間。モバイルバッテリーによるUSB給電の場合は、容量ごとに約5時間(5000mAh)/約10時間(10000mAh)/約20時間(20000mAh)の動作が可能だ。重さは専用バッテリー使用時で約200g程度、装着しても負担に感じることはないだろう。
販売価格は、専用バッテリー同梱モデルが5980円。バッテリーがない従来通りのUSB給電モデルは4980円で販売されている。
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