ごきげんよう、アスキーのナベコです。
まるか食品は「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフW獄激辛」を4月19日に発売しました。即席麺「ペヤング」シリーズの中でも「究極の辛さを極めた」とうたう2つの商品を一度に楽しめるハーフ&ハーフ。内容量233g、300円(税別)。
こわいもの見たさに近い感覚でついつい買ってしまいましたよ。
2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」と、2021年1月に登場した「獄激辛カレーやきそば」が入った“W”獄激辛。悶えるほど辛いと評判でした。私も両方食べたことあります。辛いのは好きなほうですが……。まさにこのこのセリフ「辛いのは好きなほう」と、うかつに言っちゃいけないと人生を顧みるほどのインパクトはありました。
ペヤング2玉分(?)に、ソースは「獄激辛ソース」と「獄激辛カレーソース」の2つがついています。かやくは大袋1つ。
「獄激辛」「獄激辛カレー」それぞれの味を楽しめるよう、ブロックでわけてソースを混ぜました。ソースをかけている段階で鼻が刺激を感じてかゆかったのでいやな予感。ひと口食べると「あー、あーー」と声がもれました。痛い。
「獄激辛」はウスターソースの味だったかしらと思い返していましたが、いえ、ソースの味はしないです。ただただ痛いです。ズギャンズギャンと口の中で銃撃戦が起こっているようです。むせそうですが、むせたらけっこう危ないので注意しながら飲みこみます。
「獄激辛カレー」も存分に辛いですが、カレーのコクみたいなのが増される分、多少マシに感じます。あくまで比較したらの話なので、けっこう、どちらもヤバイです。
混ぜると救われるかもしれないと思って、ちょっと震えながら2つの味を一生懸命混ぜてみました。でも、混ぜても辛いのは変わらなかったです。
ここで好機が訪れました。最初の一口を食べて少したって、舌とか口とかが麻痺して、辛さを感じづらくなってきたようです。最初よりもイケる、ようになってきました。
さらにマヨネーズをぶちかける、天かすをかける、など味変をしていくことで、ツンツンとした辛さ(痛さ)はあるものの、ちょっといいじゃんという気持ちに。
助けになったのはマヨネーズの存在。もちろんマヨネーズは別売りで、今回活躍してくれたのは我が家の冷蔵庫の中にあったキユーピーマヨネーズ。彼なくして「W獄激辛」を食べきることはできなかったと思います。みなさん、もし挑戦する時はマヨネーズは必ず準備しておくことをお勧めします。そもそも辛いのが苦手という人は食べないほうがいいでしょう。量も通常のペヤングの2倍なので、うかつに食べ始めると後悔します。私ナベコの良心からのマジメな感想です。
食べたあとも辛い感覚がお腹に残ったりとちょっとした参事でしたが、よかったこととしては「やり遂げた感」がありました。ほんと、がんばったなあと、自分で自分を褒めたい気分に。その晩、飲んだビールはおいしかったです。日常生活に刺激を取り入れたい人はレッツトライ!
「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフW獄激辛」を昨日食べました🔥
— ナベコ🍶 (@wagomunabe) April 21, 2021
食べた後、しばらく思考が吹っ飛んでボーっとしてたので
1日遅れですが感想
・ソースは「獄激辛ソース」と「獄激辛カレーソース」の2つ。
・ソースかけた段階で鼻がソースの刺激を感じてかゆい。やな予感する。 pic.twitter.com/LvLlE48CV5
・マヨネーズをとにかくぶちかける。
— ナベコ🍶 (@wagomunabe) April 21, 2021
・冷蔵庫にあった天かすとかを入れてみる。
・なんだかおいしいような気分になってくる。
・でも喉とか胸のあたりがヒリヒリする。
・最後のあたり、ソースが下に貯まっているいて、かやくが染み染みになっていてやっぱり辛い。
・辛くて泣けたました。以上です! pic.twitter.com/zYHmT2URWv
アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!
ご意見、要望、ネタ提供などはアスキーグルメ公式Twitterまで
アスキーグルメ (@ascii_gourmet)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります