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API連携でアプリなどに短時間での埋め込みも可能

リコー、高品質&低遅滞の映像・音声のリアルタイム配信機能を提供

2021年04月05日 18時20分更新

 リコーは4月5日、映像や音声のリアルタイム配信機能を提供するAPIを利用して、アプリやウェブサービスへの埋め込みができる「RICOH Live Streaming API」を4月6日から提供開始すると発表した。

ライブ配信イメージ

 RICOH Live Streaming APIは、B2Bクラウドプラットフォーム「RICOH Smart Integration」のサービスの1つとして、高品質・低遅滞を両立させた映像・音声のリアルタイム配信機能を提供するサービス。API連携で、アプリやウェブサービスに短時間で埋め込みが可能。

 また4Gなどのモバイルネットワーク環境でも安定した接続が可能。画質は4K(3840×1920)まで対応している。

クラウド上で提供できるRICOH Live Streaming APIの仕組み

 なお、本サービスはすでにユニリタのStore+など複数のクラウドサービスで利用されており、接続時間やデータ量に応じた従量課金制で、正式に本提供が開始されたとのこと。

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