海にも山にも安心して持って行けるスマホ
「TORQUE 5G」を持って沖縄の海へ!
3月26日にauから発売された、京セラのタフネススマホ「TORQUE 5G(KYG01)」。製品名のとおり、モバイル通信では5Gに対応し、前後のカメラで同時撮影して合成できる「マルチカメラ」といった新機能が搭載され、なかなか魅力的なモデルに仕上がっています。
今回レビュー用にTORQUE 5Gをお借りしましたが、タフネススマホのTORQUEシリーズの実力をチェックするなら、やはりアウトドアで使ってみないとわかりません。そこで、沖縄の海でシューケリングツアーにTORQUE 5Gを持って参加してきました。
TORQUE 5Gと沖縄の海をシュノーケリング(※同行インストラクターのデジカメによる撮影/以下同)泡ハンドソープで洗えるようになった
まずはTORQUE 5Gの基本スペックから。プロセッサーはSnapdragon 765で、メモリーは6GB、ストレージは128GBとガチガチのハイエンドスペックではありませんが、日常使いには十分な構成です。
ディスプレーは5.5型(2160×1080ドット)のIPS液晶パネル。ディスプレー表面は強化ガラスとアクリルスクリーンを重ねた耐久性の高い独自構造となっています。タフネスさは防水・防じんはもちろん、2mの落下から落としても壊れにくい耐衝撃性、耐荷重など。さらにTORQUE 5Gは新たに泡ハンドソープやアルコール除菌シートでの洗浄にも対応しています。
本体サイズは約75×167×14.8~20.3mmで重量は約248g。5.5型ディスプレーのスマートフォンとしては大型ですが、タフネスさとのトレードオフなのでここは仕方のないところ。そのほかバックパネルが取り外し可能で、4000mAhのバッテリーも交換タイプになっています。充電設備のないアウトドアでは、予備のバッテリーに交換すればすぐに使えるのは便利。別売でバッテリーの充電機も用意されているのもうれしいポイントです。
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