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再突入可能な小型宇宙機を開発する宇宙スタートアップがクラウドファンディングを開始

2021年03月16日 13時00分更新

 ElevationSpaceは3月13日、東北の経済を宇宙産業にて活性化させることを目的としたクラウドファンディングを開始した。

 同社は東北大学発宇宙スタートアップで、宇宙ステーションに代わる次世代プラットフォームの構築を目指し、地球に再突入し回収するサービス「小型宇宙利用・回収プラットフォーム ELS-R」を開発している。

 東日本大震災から10年経ったことを契機に、ELS-R技術実証機に東北の名産品を搭載して、東北の経済を宇宙産業にて活性化することを目指す。クラウドファンディングでは東北の名産品の搭載費用に充てるもので、「衛星内部に落書きできる権利」(10万円)、公式ウェブサイトに会社名やロゴやメッセージを掲載する「ElevationSpace 東北応援パートナー企業認定」(100万円)が販売される。目標金額は500万円。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

 

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