home > ICT > 性能は2000万台のスマホに相当! 写真で見る「富岳」の内部、3つの特徴に注目! 前へ 1 2 3 4 5 次へ 性能は2000万台のスマホに相当! 写真で見る「富岳」の内部、3つの特徴に注目! 2021年03月10日 19時30分更新 文● 大河原克行 編集●ASCII ポストする CPUメモリユニットの前面中央に、光モジュールのコネクタを搭載している HBM2メモリを中央のLSIに隣接する形で実装している 2つのラックずつに分かれて構成されている ラックを開ける松岡センター長 ラックの片側に96個のCPUメモリユニットが搭載されている 裏面にも96個のCPUメモリユニットが搭載されており、ひとつのラックに192枚のCPUメモリユニット、384個のCPUで構成される 10万本以上の光ネットワークケーブルで富岳の隅々まで400Gbpsで結ばれる。人間の血管のように張り巡らされ、富岳の性能が達成される 富岳のラック10台で、京の性能以上を実現するという この記事をシェアしよう ポストする 前へ 1 2 3 4 5 次へ 週刊アスキーの最新情報を購読しよう Follow @weeklyascii カテゴリートップへ 本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります この記事の編集者は以下の記事をオススメしています 世界一のスパコン「富岳」が採用したA64FXは、ARMらしくないARMプロセッサー 世界1位のスパコン富岳は競争のために作ったわけじゃない 富岳が世界トップのスパコンの座を防衛、いぜん圧倒的性能 スーパーコンピューター「富岳」完成、3月9日より共用開始 コロナウィルス飛沫シミュレーションにも活躍した富岳、その負荷はまだ1/6程度 週刊アスキー No.1326(2021年3月16日発行) 類を見ない計算資源を持つ「富岳」、産業用途での活用が加速 スーパーコンピューターの系譜 TOP500で富岳を退けて首位に躍り出たFrontierの勝因 誰でも登れる富士山同様、富岳の裾野を広げるのがバーチャル富岳 GPU導入でどこまで速くなる? 次世代の富岳プロジェクト“富岳NEXT”がスタート Tweets by weeklyascii