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海外から撤退後、ふたたび世界を見すえるVAIO、新VAIO Zは日本特有のニーズだけでなく世界に問う製品

2021年03月08日 09時00分更新

今回のひとこと

「VAIOに求められているのが大きな『Wow!』であることは、我々自身が一番わかっている。いま再び、日本と世界に向けて、『これこそがVAIOだ』という提案をする時を迎えた」

(VAIOの山本知弘社長)

フルカーボンで生まれ変わったVAIO Z

 VAIOが、新たなVAIO Zを、2021年3月5日から発売した。

 2014年7月にソニーから独立したVAIOが、2015年2月に、オリジナル製品第1号としてVAIO Zを発売してから、6年ぶりに刷新した今回の新たなVAIO Zは、フルカーボンボディの採用をはじめとした数々のブレイクスルーが盛り込まれたモバイルPCのフラッグシップだ。

 2008年のVAIO typeZの発売以来、Zの型番をつけたVAIOは、常に、最高のモバイル体験を実現するPCとして、新たな挑戦を続けてきた。

 新しいVAIO Zも、これまでの歴史と同様に、大きな進化を遂げている。

 ノートPCの筐体を構成するすべての面を、カーボンファイバー素材とする業界初のフルカーボンボディの採用により、堅牢性と軽量化を両立。立体成型が困難なカーボンファイバーの加工技術は、東レをはじめとする日本の企業による「オールジャパン」で実現。量産技術だけでなく、職人の手仕事による作りこみも融合したことでなしえたものだという。

 さらに、1kgを切るモバイルPCでは、世界で唯一、第11世代Intel CoreシリーズのHプロセッサラインを搭載。第10世代のCore i7を搭載したVAIO SX14に比べて、CPUパワーで1.8倍、GPUパワーで1.6倍もの性能を発揮する。

 VAIOの山本知弘社長は、「VAIO Zは、世界で初めて成功させた立体成型フルカーボンボディにより、モバイルにまったく新しい次元の体験をもたらす製品となる。並外れたスピード、並外れたスタミナ、並外れた強靱さ、それに軽量を両立したモバイルコンピュータ。モバイルの本質を突き詰め、これらの相反する4つの要素の同時成立をずっと目指してきた。私たちは最高の性能と軽やかさのどちらも諦めたくない。両立不可能だったレベルを実現させることに挑戦してきた」とし、「VAIOは使う人の可能性を解放するコンピューターを追求している。VAIO Zでは、相反する4つの要素の同時成立を成功させたと、自信を持って宣言したい」と力強く述べた。

フォトセッションでVAIO Zを持つ山本社長

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