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キャンピングカーが会議室に早変わり モバイルオフィス実証実験を都心で実施

2021年03月03日 15時00分更新

 Carstayは3月3日、期間限定で、三菱地所と共に丸の内仲通りに、ビジネスパーソン向けの会議室・ワークスペースとして利活用可能なキャンピングカー「モバイル・オフィス」を設置する実証実験を開始すると発表した。

 テレワークが推進されるコロナ禍で、「自宅に在宅勤務スペースがない」課題を解消すべく、Carstayは国内最大級のキャンピングカー予約サービス「バンシェア」を介して、キャンピングカーを「仕事部屋」として住宅街などに設置し、利用できるモバイル・オフィスプロジェクトを発足した。

 今回のモバイル・オフィスプロジェクトでは、丸の内仲通りの駐車可能なスペースに、バンシェア上に登録されている大容量バッテリーやWi-Fiを完備したキャンピングカー「アミティ リアエントランス」を会議室スペースとして設置し、ビジネスパーソン向けに提供する。

車内イメージ

 期間は3月8日から12日。利用は15分300円、1組(最大2人)あたり最大1時間まで利用可能。三菱地所の仕事スペースのマッチング支援「NINJA SPACE」の専用iOSアプリから予約できる。

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