こんにちは。アスキーの編集者をやっているナベコです。
三寒四温を実感する気温差のある季節ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私はというと食事のあとにお湯割りにしようか、焼酎の炭酸割にしようか日ごとに迷う今日この頃です。
恥ずかしいながら自分のことを話しますと、オシャレっ気がなく美容院は年に2回。アスキー編集部のガジェット好きな面々とは違って容易に新製品に食指は動きません。基本ケータイなどは壊れる寸前まで使います。
それなのにお酒はほいほい買っちゃいます。家での食事の頻度が増して食費は抑えているけど酒代は増していくばかり。
30代でこんな後先考えずに飲んでていいのかしら……と不安になることもあるけれど、きっと大丈夫。この前、神社でおみくじをひいたら「大吉」でした。実は年明け一発目の初詣でひきた時も大吉で、立て続けに大吉を当てています。やったねラッキー。これはいい兆し。この日は日本酒買って帰りました。酒飲みに幸あれ。
そんなこんなで本題。酔っぱらった状態でも作れる簡単なおつまみレシピを紹介するこの連載、今回は(も)すっごく大雑把です。
カニカマのマヨ七味焼き
①カニカマを開く
みんな大好きカニカマを使用します。スティックタイプのものがいいでしょう。チャンクタイプ(本物のカニ足みたいな束缶があるもの)ではないお手頃のほう。
スティックタイプのカニカマは丁寧にほどくとシートみたいになっています。縦に割くのではなく、横から開く感じ。難しかったら、そのままでも大丈夫です。
②マヨネーズをかける
かけます。
③七味を振る
たっぷり振りかけます(お好みで)。ちなみに私が使っているのは浅草の老舗「薬研堀」の大辛。いったん大辛にすると、もうふつうの辛さには戻せずインフレになっていきます。
④トースターで焼く
網にアルミを敷きカニカマをのせて焼きます。マヨネーズを炙った香りが立ってきたら頃合いです。焼き具合をみてみてほどよく焼き色がついていたらいいでしょう。
カニカマのマヨ七味焼きです。なんとも簡単。
七味がきいててピリ辛でうんまいですよ。辛いもの好きにとって刺激が感じられてお酒が進むおつまみ。炙られたマヨの香りもいい具合です。
レシピとはいえない大雑把な代物ですが、お酒を飲んで口寂しくなった時に冷蔵庫にカニカマでちゃちゃっと作れて楽しめますよ。加熱するので温かみもあるし、マヨのコクも引き出されて、ふつうにマヨネーズをつけて食べるよりジャンクな感じになるのがお気に入り。
酔っぱらいのみなさん。ぜひお試しあれ。
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ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
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