auは今日15日、OPPOの低価格帯モデル「OPPO A54 5G」を発表した。発売時期は5月下旬以降と、まだ先になる。
ディスプレーサイズは6.5型のFHD+で画面専有率は90%以上を誇る。リフレッシュレートは90Hz駆動(ゲーム、動画は非対応)、さらにタッチサンプリングレートは180Hzという滑らかな指の追従性が特徴。SoCはSnapdragon 480を搭載、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GB、外部ストレージは最大256GBに対応する。バッテリー容量は5000mAh(暫定)で、OSはAndroid 11ベースのColor OS11を採用。本体サイズと重さは現在非公開。カラバリはファンタスティックパープルとシルバーブラックの2色。
カメラは4眼構成で、4800万画素広角、800万画素超広角、200万画素モノクロ、200万画素マクロとなっている。インカメラは1600万画素を搭載する。
カメラはソフトウェア処理で1億800万画素相当の超高解像度写真にしてくれる機能が特徴。複数の写真データ間の情報変位を使用して、高解像度の画像を再構築し、1億画素レベルの写真を実現する。また、カメラを向けるだけで自動的に補正してくれるAIも搭載。色鮮やかにしてくれるので、SNS映えする写真が撮れる。
5000mAhの大容量バッテリーは18Wの急速充電に対応。ユーザーの使い方を学習して、夜間の過充電を防いでくれる。そのほか、生体認証は顔のほかに側面の電源ボタン一体型の指紋センサーがある。また、OPPOとGoogleが共同開発した、3本指でスクリーンショットを撮影してそのままGoogle翻訳にかけることができる新機能も搭載される。これにより、ウェブの画像も翻訳できるようになるという。
Snapdragon 480を搭載しているのでスペック的にはエントリーモデルだが、5Gにも対応するのも特徴。5月下旬以降なら5Gエリアもかなり広がっていると思われるので、買ってすぐに5Gが体験できそうだ。
au「OPPO A54 5G」の主なスペック | |
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メーカー | OPPO |
ディスプレー | 6.5型 |
画面解像度 | 1080×2400ドット |
サイズ | 測定中 |
重量 | 測定中 |
CPU | Snapdragon 480 5G |
内蔵メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | micrSDXC(最大256GB) |
OS | Android 11(ColorOS 11) |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ | アウト:4800万画素 +800万画素(超広角) +200万画素(モノクロ) +200万画素(マクロ) /イン:1600万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh(暫定値、18W急速充電対応) |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
防水防塵 | ×/× |
おサイフケータイ | × |
カラバリ | ファンタスティックパープル、シルバーブラック |
発売時期 | 5月下旬以降 |
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