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僕が3年ぶり新しいiPhoneを買った理由

2020年12月31日 13時00分更新

 今年、僕は3年ぶりにiPhoneを買い替えました。今まで使っていたiPhone 8 Plusから、iPhone 12 Proへ。気持ち的には「最新のiPhoneがほしいのだ!」というノリではなく、むしろ「スマホって一番ケチってどうするのよ?」という感じで、あえてのProを選びました。

 というのも、ここ数年でスマホに対する考えが変わってきまして。賢く買う、という考えではなく、とりあえず一番良いのにしておこうぜっていう判断になってきまして。

Q.あなたが1日の中でもっとも長時間触れているガジェットは?

 やっぱりスマホじゃないですか? SNSやゲーム、仕事やプライベートでのつながりにおいても、スマホありきでないと成り立たない状況が増えてきました。スマホの重要性は年々高まり、新型コロナの影響で通信を介したコミュニケーションが重視されるようになってからは、もはやスマホがないと何をするにもやべぇってレベルです。

 国がアプリ(感染接触確認アプリのCOCOA)のDLを推奨してるくらいですから。

 で、そうなってくると、こんなに每日触れるデバイスにお金をかけないのって、逆にもったいなくない? むしろイヤホンや白物家電といった、スマホよりも触れる時間が短いガジェットにお金をかける前に、スマホにコスト割いたほうが幸せになれるんでない? そう考えるようになったのが今年で、その結果のiPhone 12 Proというチョイスに。

 なので、iPhone 12 Proの独自機能に惹かれて購入したわけじゃないんですよね。レーザースキャンができるLiDARセンサーや、先日のiOS 14.3アップデートにて追加されたProRAW撮影も、試してはみたい最新機能ではあるけど、それ目的でiPhone 12 Proを選んだって感じではないのです。5Gもあまり意識してないです。

 ちなみにこの5G通信、MM総研の資料によると3G→4G対応は2年のあいだに急速拡大したものの、4G→5Gの切り替えは緩やかなものになると見込まれているすですよ。なんかそんな気はしますねぇ。

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