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タニタ社長の谷田千里氏とセガの亙重郎氏がそれぞれチームを率いる「紅白戦」も実施

タニタ、PS4版『電脳戦機バーチャロン』のeスポーツ大会を2021年1月23日~24日に開催決定!

2020年12月09日 15時55分更新

 健康総合企業のタニタは12月9日、セガのPlayStation 4ソフト『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』(以下、『バーチャロン マスターピース』)を使用したeスポーツ大会「電脳戦機バーチャロン マスターピース TANITA CUP 2021」を開催すると発表した。

 東京都板橋区内のものづくり企業が連携し、2018年にスタ ートした「TANITAツインスティック・プロジェクト」の一環で開催が決定。開催日は、2021年1月23日(DAY1)~24日(DAY2)の2日間となる。

 同作をオンラインでプレイできる環境があり、チャットアプリ「Discord」を使用できれば誰でも参加できる。参加費は無料。

■「TANITA CUP 2021」特設ページ
https://www.tanita.co.jp/page/esports/virtualon_01/

以下、リリースより。

 本日よりタニタ公式ウェブサイト内の特設ページで参加受け付けを開始します。また、セガの協力により、大会の模様をセガ公式YouTubeチャンネル「セガムービーチャンネル」でライブ配信します。

 板橋区内の企業・学校の協力ならびに板橋区の後援も得ており、板橋区発のイベントとして、全国へ向けeスポーツの魅力を発信していきます。

 本大会で実施する種目は『バーチャロン マスターピース』に収録されている『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』の3種目。

 DAY1で各種目のベスト8を予選トーナメントで選出し、DAY2に各種目の決勝トーナメントを行ないます。また、DAY2にはゲストとして『バーチャロン』シリーズの生みの親であるセガの亙重郎プロデューサーが登場するほか、エキシビションマッチとして、亙プロデューサーを主将とするセガ陣営とタニタ社長の谷田千里氏を主将とするタニタ陣営に分かれた紅白戦も行ないます。

 世界各国でeスポーツが盛り上がりを見せるなか、日本においても競技人口と観戦者人口が年々増加しており、その人気が高まっています。同時に、オンラインにおける大会も実施されており、配信サービスで観戦できることから、コロナ禍における新しい生活様式においても楽しみやすいコンテンツとなっています。

 タニタではゲームを若年層へ向けた健康づくりのタッチポイントにできると考えており、これまでも「TANITAツインスティック・プロジェクト」によるゲーム用コントローラーの開発や、ゲーム機のデザインをした体組成計の商品化などに取り組んできました。

 今回開催する本大会においても、ライブ配信時に健康づくりに役立つ情報を発信し、参加者と観戦者の健康意識の向上を図ります。

「TANITAツインスティック・プロジェクト」とは

 セガのPlayStation 4用ゲームソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』に対応するコントローラー「ツインスティック」の商品化を目指すプロジェクト。

 クラウドファンディング(CF)で資金を募り、2回のCFの合算で総額1億3648万2258円の支援を集めて商品化を実現しました。2020年4月には一般販売も行なっています。

■「TANITA CUP 2021」特設ページ
https://www.tanita.co.jp/page/esports/virtualon_01/

■開催概要

・大会名:「電脳戦機バーチャロン マスターピース TANITA CUP 2021」
・開催日時:
 DAY1(予選)2021年1月23日10時~22時
 DAY2(決勝)2021年1月24日13時~21時30分
※開催時間は参加人数により変動する場合があります。
・主催:タニタ
・後援:板橋区
・特別協力:セガ
・協力:板橋経済新聞、板橋TIMES、CLARK NEXT Tokyo、三和電子、ジェイコム東京板橋局、シマダ記章、トラスティー、フロンティアワークス、木塵(五十音順)
・配信・運営:YOUDEAL

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