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BeatsとAMBUSHが初のオフィシャルコラボ

BeatsとAMBUSH、Apple H1チップを搭載するグローインザダーク仕様のワイヤレスイヤホン

2020年11月18日 20時00分更新

 Beats by Dr. Dre(以下、Beats)とAMBUSHは11月18日、グローインザダーク仕様のワイヤレスイヤホン「Powerbeats AMBUSH スペシャルエディション」を発売した。価格は2万1780円で、Apple Online Store、AMBUSH WORKSHOP、WORKSHOP 2、WEBSHOP、DOVER STREET MARKET GINZAで販売する。

 本モデルは、BeatsとAMBUSHによる初のオフィシャルコラボレーションであり、Beatsとしては初だというグローインザダーク仕様のワイヤレスイヤホン。暗い場所でも赤いアクセントカラーが際立つ「b」ロゴと、AMBUSHのロゴを左右両方に配置した。また、リップストップ生地を使ったオリジナルポーチが付属する。

 CPUにはApple H1チップを搭載し、iCloudデバイスとのセットアップ、ペアリングや切り替えがスムーズだという。イヤーバッドには双方向のボリュームロッカー、オーディオコントロールを装備し、電源のオンオフ、再生/一時停止、Bluetoothのオンオフ、トラック変更、音声コントロールのオン、通話応答の操作が可能。また、音声を感知する加速度センサーとデュアルビームフォーミングマイクを備え、ユーザーの声を認識して周囲のノイズを除去する機能も搭載する。

 そのほか、iOSデバイスの「Hey Siri」を使ったハンズフリー操作による、音量の調整、トラックの切り替え、通話が可能。連続再生時間は最大15時間(フル充電時)。また、5分の充電で1時間の再生ができる「Fast Fuel」機能も搭載する。耐汗耐水性能はIPX4等級。

 Beatsと、AMBUSHのクリエイティブディレクターであるYOONは、本コラボレーションのキャンペーン映像に、複数のジャンルを融合させたアフロ・フュージョン・ミュージックで知られるナイジェリアのアーティスト、Burna Boy(バーナ・ボーイ)氏を起用した。

 キャンペーン映像は、夜の闇の神秘性をビジュアル化すると共に、音楽で世界をひとつにしたい、そしてアフリカの次世代の若者たちに自分自身を知り、誇りを持って生きてほしい、と語るBurna Boy氏の信念を描きだしたものだという。また、キャンペーン映像では、Burna Boy氏の最新アルバム「Twice as Tall」の収録曲「Way Too Big」をフィーチャーしているとのこと。

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