米Razerは11月5日、第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載した13.4型ノートPC「Razer Book 13」を発表した。
CPUとして第11世代インテルCore採用していることに加え、インテルのGPUであるIris Xeを搭載するのが大きな特徴となっている。CPUはCore i5-1135G7またはCore i7-1165G7の2モデルが用意。ディスプレーは1920×1200ドット（非タッチ／タッチ対応）および4K（タッチ対応）の3タイプ。タッチ対応モデルはインテルが展開するIntel Evo Platform認証の検証済み。
スリムベゼルな画面ながらベゼルには4マイクアレイを備えるほか、ウェブカメラも搭載し、タッチパネルモデルはGorilla Glass 6を採用。また、Thunderbolt 4対応USB Type-C×2やHDMI出力などのポートを備え、Wi-Fi 6やBluetooth 5.1にも対応。
本体サイズはおよそ幅295.6×奥行き198.5×高さ15.15mm、重量およそ1.34kg（非タッチパネルモデル）。価格はCore i5モデルが1,199.99USドル、Core i7モデルが1599.99USドルで、世界中のRazerStoreにて11月発売の予定。
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