週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

aptX Adaptive対応

Bowers & Wilkins、ワイヤレスヘッドホン「PX7」の特別エディションを発売

2020年11月13日 12時00分更新

11月13日12時

 ディーアンドエムホールディングスは11月13日、「Bowers & Wilkins」ブランドから、特別なカーボンエディションのワイヤレスヘッドホン「PX7 Carbon Edition」を発売すると発表した。価格は5万1000円前後になる見込みで、11月末から発売予定。

 本モデルは、各イヤーカップにダイヤモンドカットのディテールを施したカーボンブラック仕上げを採用するなど、カーボンファイバー複合材を採用したPX7を強調するデザインになっているとのこと。本体にはスマートセンサーを内蔵し、片方のイヤーカップが持ち上げられたときに音楽を一時停止、耳に装着されたときに再生するなど直感的に使用できるとしている。

 43.6mm径のドライバーを搭載するほかノイズキャンセリング機能も備え、没入感のあるサウンドを実現したという。また、専用アプリを使用して、ヘッドホンを取り外さなくても特定の外部音を聞くことができるアンビエントパススルー機能も備える。周波数帯域は10Hz~30kHzで、インピーダンスは20Ω、感度は111dB。

 デバイスとの接続はBluetooth 5.0に対応する。対応コーデックはaptX Adaptive、aptX HD、aptX Classic、AAC、SBCで、ハイレゾ音源を24bit/48kHzのストリーミング品質でワイヤレス転送できる。対応プロファイルは、A2DPv1.3.1、AVRCP v1.6.1、HFPv1.7.1、HSP v1.2、BLE GATT。

 入力端子として、3.5mmステレオ・ミニジャックと、充電・ファームウェアアップデート用のUSB Type-Cを装備する。バッテリー駆動時間は最大30時間(Bluetooth接続/ANCオン時)。15分の充電で5時間の再生が可能な急速充電機能にも対応する。本体サイズ/重さは、およそ幅175×奥行き80×高さ220mm/およそ310g。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう