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「シーバスリーガル」の樽で熟成した日本酒「リンク 8888」、数量限定発売

2020年10月26日 16時30分更新

 ペルノ・リカール・ジャパンは10月26日、ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」と桝田酒造店の銘酒「満寿泉」とのコラボレーションによって誕生した日本酒「リンク 8888」の2020年生産の新酒「Batch No.3」を発表。11月9日に数量限定で発売する。

 リンク 8888は、8888km離れたスコットランドのキースに蒸留所を構えるシーバスリーガルと、富山市に蔵を構える満寿泉のコラボレーション。シーバスリーガルの原酒熟成に12年以上使用した数種類のアメリカンオーク樽をスコットランドから日本へ送り、それらの樽で特徴の異なる数種類の満寿泉を寝かせてブレンド。 異なる酵母を使った精米歩合35%の純米大吟醸を中心としており、主に山田穂を使った純米大吟醸が全体の7割、さらに山田錦純米大吟醸、ワイン酵母使用の原酒を加えている。

 2020年生産の「Batch No.3」は、昨年生産した「Batch No.2」に比べて、18年以上のモルトウイスキーを熟成させた樽の使用比率を高め、よりリッチで濃厚な味わいとなっており、オーク樽由来の微かなオークやバニラのアロマにコーティングされた、フレッシュでありながらミルキーでクリーミーな日本酒のミドルボディの味わいを楽しめる。720ml、アルコール度数16度。価格は6050円。

※10月27日更新:公式リリースの更新に伴い一部修正しました。

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