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100円の「紅はるか」と併売

ローソン100「安納芋」焼きいも200円で販売

2020年10月08日 16時15分更新

 ローソンストア100は10月8日、「焼きいも」の新商品として鹿児島県・種子島産の「安納芋」を発売した。200円。

 同社では9月中旬より、店で焼いたアツアツの「焼きいも」を1本100円(税別)で販売を開始。昨年は1店舗あたり平均で1日およそ15本を販売。今年は昨年の同時期と比較しておよそ1.3倍売れるなど好調という。なお、同店では2段構造になっている焼きいも専用什器を使用し、下段の遠赤外線オーブンで甘みを凝縮させて焼き上げた焼きいもを上段の保温ケースに移して販売している。

 また、ローソンストア100では自社農場であるローソンファーム千葉、ローソンファーム鹿児島をはじめとする契約農家から、良質の国内産さつまいもを大量かつ安定的に確保するルートを確立することで1本100円の手頃な価格を実現している。

 新たに発売した「安納芋」は1本200円。通常の焼きいもではホクホクとした食感で繊維質の少ない「紅あずま」と糖度が高く、加熱するとしっとりやわらかな食感になる「紅はるか」を採用しているのに対し、安納芋は、ねっとりとした食感とクリーミーな味わいを特徴とする。

※記事中の価格表記は“税別”

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