Xbox Series X/S版の新作タイトルを数多く紹介!「Xbox Tokyo Game Show Showcase 2020」レポート
9月23日~27日までオンラインにて開催される「東京ゲームショウ2020」。公式生放送が開始した初日の24日21時からは、マイクロソフトによる「Xbox Tokyo Game Show Showcase 2020」が放送された。
※本記事の一部画像は生放送のスクリーンショットを使用しています
まずは、バンダイナムコエンターテインメントの新作『SCARLET NEXUS』のプロデューサーである飯塚啓太氏が出演し、『SCARLET NEXUS』のアクションバトルの様子が確認できる動画を公開。
『SCARLET NEXUS』は、脳の力が発達した近未来の世界で、超能力者のひとりとなって世界の脅威に立ち向かっていくブレインパンク・アクションRPG。
アクションバトルでは、主人公の操る念力と刀とのコンビネーションで戦うバトルがベースになっている。念力ではフィールド内のモノを武器として叩きつけたり、巨大なオブジェクトを操って敵にぶつけたりができるなど、フィールドごとにさまざまな要素を用意しているという。
また、念力の他に仲間の超能力を使って戦うことができる。対峙する敵に合わせて、自身の念力と仲間から借りるさまざまな能力を切り替えながら戦っていく。
仲間から借りる能力は、絆の深さによって効果が高まっていくので、お気に入りの仲間を見つけて、どんどんコミュニケーションを取って、その能力を高まっていってもらえればと語った。
SCARLET NEXUS™ & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
次に、マイクロソフトのゲーム事業のトップであるフィル・スペンサー氏が出演。日本のクリエイターによる作品の素晴らしさについて、その作品を多くの人に楽しんでもらいたいとコメント。
また、今年の4月に国内でのサービスを開始した、一律の金額を支払うことで、PCとXboxどちらからでも100本以上の高品質なゲームが遊べる同社のサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」により、これまでで最も多くの人がXboxでゲームをプレイしたという。
この夏のXbox Liveの月間アクティブユーザー数は前年比より82%増加。「Xbox Game Pass」を利用するうちの90%の人がXboxを通じて初めてインディーゲームをプレイしている。加えて、「Xbox Game Pass」の利用者の3分の1は、毎月に日本で開発されたゲームを1つ以上プレイしていると語った。
さらに、2021年の上半期には日本向けにクラウドゲーミングを提供する予定であることも改めて強調した。
次に、マイクロソフトが8月に発売した圧倒的なグラフィックスとボリュームを誇るフライトシミュレーター『Microsoft Flight Simulator』の最初のアップデート「World Update I:Japan」が日本に焦点をあてたものであることが発表された。
本アップデートでは仙台、高松、徳島、東京、宇都宮、横浜といった日本の主要都市を、高解像度3D写真測量により追加。緻密にモデル化された6つの空港、歴史的な建造物も加えられたという。このアップデートは9月29日に無料で提供される。
本イベントではそのほか、根強い人気の『マインクラフト』の日本産の作品の紹介やNVIDIAとのコラボで実現したRTXのベータでいかに映像が変わるかなどの紹介も行なわれた。
© Microsoft 2020
その後、Xbox Series XおよびXbox Series Sに登場する期待の新作タイトルのPVが続々紹介された。
バランワンダーワールド
●スクウェア・エニックス
2021年3月26日発売予定
Samurai Spirits
●SNK
バイオハザード ヴィレッジ
カプコン
2021年発売予定
プラグマタ
カプコン
2022年発売予定
ぷよぷよテトリス2
セガ
2020年12月8日発売予定
Tetris Effect: Connected
エンハンス
Bright Memory
FYQD Studio
2020年11月10日発売予定
Bright Memory Infinite
FYQD Studio
R-TYPE FINAL 2
グランゼーラ
2021年春発売予定
RPGタイム!~ライトの伝説~
DESKWORKS
2020年11月10日発売予定
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