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iPad Airは一気に5色を用意! Touch IDにUSB-C、最新CPU「A14」も先に搭載

2020年09月16日 03時10分更新

 iPad Proと無印iPadの間にあり、やや中途半端な位置付けにあった、従来モデルのiPad Air。2020年モデルでは新設計の筐体や最新CPUを採用するほか、5色のカラバリ(シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルー)を用意するなど、まったくの新しい設計で登場した。

 画面サイズは10.9型で、iPad Proを思わせるようなソリッドなデザイン。本体前面にはホームボタンはないが、Face IDではなく、本体上部に新設計のTouch IDを搭載。マスクが求められる時代に適した仕様となっている。ディスプレーについては、もちろんフルラミネーション加工で、True Toneに対応。対応するApple Pencilも第2世代のものとなる。

 注目はCPUで、iPhone 12にも搭載されることが予想される、最新の5nmプロセスで製造されたA14 Bionicを一足先に搭載する。さらにコネクタはiPad Proに続いて、USB Type-Cを採用。やはりiPad Proと同じくMagic Keyboardに対応する。

 発売は来月の予定で、現時点ではまだ注文できないが、価格についてはすでに公表されている。64GBモデルのWi-Fi版が税抜6万2800円、最も高価な256GBモデルのCellular版が税抜9万4800円。


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