週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

海外で絶大な人気を誇るRoonに、一部機器が接続できなくなると騒然

2020年09月14日 20時10分更新

 Roonは、本連載にもたびたび登場する。海外では標準と言われるほどに普及し、人気のあるオーディオ再生ソフトウェアだ。その魅力の一つは“Roon Ready”と呼ばれる再生機器による、ネットワーク対応と音質の高さだ。

 Roon Labsは間口の広い考え方をしていて、いままでは“Uncertified”と呼ばれる、Roon Labs自身は認証していないRoon Ready機器も、Roonのサービスに接続して使うことができた。こうした機器ではRoonの設定画面で"uncertified"と表示される。

Uncertifiedの例(Roonフォーラムから)

 しかし、これについて制限を厳しくするという案内がRoonの公式フォーラム上(英語のみ)で9月10日に記載された。

 これによると、9月21日以降は、Uncertified機器を設定画面で“Enable”(使用可能)にする処理ができなくなる

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事