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みなとみらいで近距離モビリティー「WHILL」を使った実証実験、無料で試乗可

2020年09月02日 19時00分更新

 WHILLは9月3日から、横浜市による「みなとみらい2050プロジェクト」において、近距離モビリティー「WHILL(ウィル)」の実装化を目指した長期実証実験が実施されることを発表した。

 みなとみらい2050プロジェクトは、みなとみらい21地区内外の企業・団体が参画する、都市の価値向上を目的としたプロジェクト。

 WHILLは、高出力モーターを動力とした近距離用のモビリティー。新型コロナウイルス感染症防止の観点から、公共交通機関を避けたい高齢者のためのオープンエアーの乗り物としても注目を集めているという。また同社では、WHILLを駅や停留所から目的地までの移動ツールとしての側面も推している。

 実証実験の実施概要は以下の通り。

日時:2020年9月3日(木)から 11:00~16:00(受付は15:30まで)

※火・水曜日、祝日を除く。また、天候やその他の都合により中止する場合がある。

料金:無料

1回あたりの最大利用時間:3時間

走行エリア範囲:みなとみらい21地区

利用方法:利用当日直接ステーションにて申込み

主催:ヨコハマ未来モビリティショーケース推進協議会

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