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ペンが進化! 1億画素カメラも搭載の「Galaxy Note20 Ultra」の海外版がアキバに

2020年08月28日 10時00分更新

 サムスン電子のペン入力スマートフォンの最新作「Galaxy Note20」シリーズが店頭に入荷。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店だ。

 なお今回入荷したのはSIMフリーデュアルSIM仕様の香港モデルで、Galaxy Note20 Ultraの店頭価格は、12GB+256GBモデルが15万4800円、12GB+512GBモデルが16万9800円。Galaxy Note20(8GB+256GBモデル)は12万4800円。

期待のペン入力スマホ最新作。最上位の「Galaxy Note20 Ultra」はカメラがデカイ!

 今回からネーミングルールが変更され、上位モデル「Galaxy Note20 Ultra」と「Galaxy Note20」の2機種展開になった「Galaxy Note」シリーズ最新作。ディスプレーの応答性能が向上したことで、トレードマークであるスタイラスペン「Sペン」のレイテンシーが9msに改善。まるで紙に書くような感覚で書けるほか、ジェスチャー操作のアプリ制限がなくなるなど、使い勝手が大きく向上している。

 上位モデルのGalaxy Note20 Ultraは、6.9型のパンチホール型有機EL「Dynamic AMOLED」(3088×1440ドット)を搭載、リフレッシュレートは120Hz。プロセッサーは5G対応のSnapdragon 865 Plusで、メモリー12GB、ストレージは256GB/512GB、バッテリー4500mAh。OSはAndroid 10を搭載している。

ディスプレーの応答改善によりペン入力がさらに快適に。レイテンシーが9msになった

さすがにカメラモジュールの出っ張りはかなりのもの。今回はストレージ違いの2モデル、カラーは3色が入荷した

 また、Galaxy S20 Ultraと同等クラスの1億800万画素センサーを採用した優秀なカメラも特長。1200万画素望遠+1200万画素超広角レンズを組み合わせ、光学5倍ズームやレーザーフォーカス、8K撮影などに対応する。

6.7型サイズの「Galaxy Note20」は、主に画面周りとカメラ性能で差別化されている

 スタンダードモデルのGalaxy Note20も同時に入荷。こちらは6.7型有機ELディスプレー「Super AMOLED」(2400×1080ドット)、Snapdragon 865 Plus、メモリー8GB、ストレージ256GB、バッテリー4300mAhといったスペック。OSはAndroid 10を搭載している。

 カメラもスペックが異なり、1200万画素+6400万画素+1200万画素構成の3眼仕様だ。

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