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モトローラ、さらにお手頃のSIMフリースマホ「moto g8 power lite」「moto e6s」

2020年08月25日 14時15分更新

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは25日、SIMフリースマホの新製品として、「moto g8 power lite」「moto e6s」を発表。9月4日に発売する。価格はそれぞれ2万800円、1万6800円(ともに税込)。

大容量バッテリーでしかもお手頃な新SIMフリースマホ「moto g8 power lite」

moto g8の最安モデルが5000mAhバッテリー&2万円強で登場

 ミドルクラスの人気シリーズ「moto g8」の中でも、最安モデルとなる「moto g8 power lite」は、“power”という製品名からもわかるように5000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、さらに価格が抑えられた1台。

 ディスプレーは水滴型ノッチを採用した6.5型液晶(20:9、720×1600)、CPUはMediaTek製のHelio P35(2.3GHz+1.8GHz、オクタコア)で、4GBメモリー、64GBストレージ、背面指紋センサー、Android 9など。アウトカメラは3眼で、メインとなる1600万画素のほかに、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度測定用となる。カラバリはポーラブルーとロイヤルブルーの青系2色で、ともに上下で色が異なるグラデーションタイプ。

こちらはロイヤルブルーのカラバリ

 一方の「moto e6s」はモトローラの現行モデルでは、エントリークラスとなる1台。主なスペックは、6.1型液晶(19.5:9、720×1560)、MediaTek Helio P22(2GHz、オクタコア)、2GBメモリー、32GBストレージ、背面指紋センサー、Android 9など。カメラは13メガ+2メガ(深度センサー)。カラバリはメトログレーとエレキピンクの2色。

メトログレー

エレキピンク

 なお、ネットワーク面ではともに国内3キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のVoLTEとDSDVに対応している。

  moto g8 power lite moto e6s
ディスプレー 6.5型液晶
(20:9)
6.1型液晶
(19.5:9)
画面解像度 720×1600 720×1560
サイズ 約75.76×164.94
×9.2mm
約73×155.6
×8.5mm
重量 約200g 約160g
CPU MediaTek Helio P35
2.3GHz+1.8GHz
(オクタコア)
MediaTek Helio P22
2GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB 2GB
内蔵ストレージ 64GB 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 9
対応バンド LTE:1/2/3/5/7/8/18
/19/20/26/28/38/40/41
W-CDMA:1/2/5/6/8/19
4バンドGSM
LTE:1/2/3/5/7/8/18
/19/20/26/28/40
W-CDMA:1/2/5/6/8
4バンドGSM
DSDS ○(DSDV)
VoLTE ○(ドコモ、au、SB)
無線LAN IEEE802.11n(2.4GHz対応)
カメラ アウト:16メガ
(標準、F2.0)
+2メガ
(マクロ、F2.4)
+2メガ
(深度、F2.4)
/イン:8メガ
(F2.0)
アウト:13メガ
(標準、F2.2)
+2メガ
(深度、F2.4)
/イン:5メガ
(F2.2)
バッテリー容量 5000mAh 3000mAh
生体認証 ○(指紋)
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ ポーラブルー、
ロイヤルブルー
メトログレー、
エレキピンク
価格 2万800円 1万6800円
 

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