モトローラ・モビリティ・ジャパンは25日、SIMフリースマホの新製品として、「moto g8 power lite」「moto e6s」を発表。9月4日に発売する。価格はそれぞれ2万800円、1万6800円(ともに税込)。
moto g8の最安モデルが5000mAhバッテリー&2万円強で登場
ミドルクラスの人気シリーズ「moto g8」の中でも、最安モデルとなる「moto g8 power lite」は、“power”という製品名からもわかるように5000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、さらに価格が抑えられた1台。
ディスプレーは水滴型ノッチを採用した6.5型液晶(20:9、720×1600)、CPUはMediaTek製のHelio P35(2.3GHz+1.8GHz、オクタコア)で、4GBメモリー、64GBストレージ、背面指紋センサー、Android 9など。アウトカメラは3眼で、メインとなる1600万画素のほかに、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度測定用となる。カラバリはポーラブルーとロイヤルブルーの青系2色で、ともに上下で色が異なるグラデーションタイプ。
一方の「moto e6s」はモトローラの現行モデルでは、エントリークラスとなる1台。主なスペックは、6.1型液晶(19.5:9、720×1560)、MediaTek Helio P22(2GHz、オクタコア)、2GBメモリー、32GBストレージ、背面指紋センサー、Android 9など。カメラは13メガ+2メガ(深度センサー)。カラバリはメトログレーとエレキピンクの2色。
なお、ネットワーク面ではともに国内3キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のVoLTEとDSDVに対応している。
moto g8 power lite | moto e6s | |
---|---|---|
ディスプレー | 6.5型液晶 (20:9) |
6.1型液晶 (19.5:9) |
画面解像度 | 720×1600 | 720×1560 |
サイズ | 約75.76×164.94 ×9.2mm |
約73×155.6 ×8.5mm |
重量 | 約200g | 約160g |
CPU | MediaTek Helio P35 2.3GHz+1.8GHz (オクタコア) |
MediaTek Helio P22 2GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 4GB | 2GB |
内蔵ストレージ | 64GB | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) | |
OS | Android 9 | |
対応バンド | LTE:1/2/3/5/7/8/18 /19/20/26/28/38/40/41 W-CDMA:1/2/5/6/8/19 4バンドGSM |
LTE:1/2/3/5/7/8/18 /19/20/26/28/40 W-CDMA:1/2/5/6/8 4バンドGSM |
DSDS | ○(DSDV) | |
VoLTE | ○(ドコモ、au、SB) | |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) | |
カメラ | アウト:16メガ (標準、F2.0) +2メガ (マクロ、F2.4) +2メガ (深度、F2.4) /イン:8メガ (F2.0) |
アウト:13メガ (標準、F2.2) +2メガ (深度、F2.4) /イン:5メガ (F2.2) |
バッテリー容量 | 5000mAh | 3000mAh |
生体認証 | ○(指紋) | |
SIM形状 | nanoSIM×2 | |
USB端子 | microUSB | |
カラバリ | ポーラブルー、 ロイヤルブルー |
メトログレー、 エレキピンク |
価格 | 2万800円 | 1万6800円 |
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