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バイク女子・美環、三菱「eKクロス スペース」でハイトワゴンの実用性に感嘆

2020年08月15日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●美環(@puritendon) 車両協力●三菱自動車

パワフルでラクラク!
ちょっと硬めの乗り心地がちょうどいい

ステアリングをしっかり握って運転する美環さん

カルフォルニアのような景色の中を走るeKクロス スペース

視界が広いため、開放的なドライブフィールが味わえるeKクロス スペース

 実は、取材する前に予習としてeKクロスに乗っている美環さん。走り始めてすぐ「eKクロスと比べて結構しっかりした乗り心地ですな。ふむふむ」と違いを感じた様子です。「工事した後の穴凹とか、速度を落とせという警告みたいな段差をコツコツっと乗り越えていきますな。いいんじゃないでしょうか」と街乗りがしっかり目の乗り心地でも快適とのこと。

 そして「かなりパワーがありますから、あまりアクセルを踏まなくてもクルマが進んでくれますな。信号の多い都内ではいいんじゃないでしょうか」「視界が高いだけでなくて、窓枠の棒(Aピラー)が細いし、ドアミラーも大きいから死角が少ないっス。これは運転していて安心できますね」と、的確にクルマをチェックしていきます。

電磁式パーキングブレーキの下にあるAUTO HOLDボタン

 運転に慣れてきたのか「これ、何のボタンすかね?」とサイドブレーキボタンの下にあるボタンをポチっとな。それはブレーキオートホールドで、完全停車時にブレーキペダルを離してもクルマが停車し続ける機能です。「おぉ! これラクっス。信号待ちの間、ブレーキを踏み続けなくてよいのですね」と思わぬ発見に喜ぶ美環さん。初心者マークをつけたeKクロス スペースは、右へ左へと闊達に動き回ります。

運転免許取得して1年以内のドライバーは、初心者マークが義務付けられています

 そして高速道路へ。「パワーがあるから高速の合流もラクラクですな。それにミラーが大きいから合流が全然怖くないすよ」と人生初の首都高走行を敢行。ナビの従いながら走行するのですが「え? ここを右? え? ちょっと! 道路の真ん中に柱があるんだけど! マジ意味わかんないんだけど」など堪能しながらアクアラインへ。

アクアラインを走行する美環さん

MI-PILOT動作時はメーターパネル中央に動作状態の表示がされる

メーターパネルの様子。大きくて視認性が高い

 そこでMI-PILOTボタンをポチっとな。運転支援システムが起動し、クルマが自ら意志を持ったかのように、車線の真ん中を走ろうとします。「おぉ~! 違和感あるけど、これはラクですな。これなら遠くへのお出かけでも安心っスな」と感動しています。「帰り道とか疲れちゃた時とか、特に活用したいですね。疲れた時の運転って危ないですから」。

死角ナシの頼もしい1台

コイツはイイ相棒になれるヤツっすな!と太鼓判を押す美環さん

 「見た目と同様、頼もしいクルマですな! 使い勝手はいいし、快適だし、車中泊ができるほどの広さもあるし。キャンプ行きたくなっちゃいますね!」とeKクロス スペースでの生活を頭に描いてしまった模様。「日常使いはもちろんですけれど、休日のお供にもなるし、これは使い倒したくなる相棒っすわ!」と車としての完成度、死角のなさに大満足した美環さんでありました。

 さて、次は何のクルマに乗りましょう? 次回もお楽しみに。

ダイナミックシールドと美環さん。今回海沿いのロケということで、セーラー服でした

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