Apple Watchで正確な睡眠記録が取れる
watchOS 7にはアップル純正のスリープトラッキング機能が搭載される。iOS 14のヘルスケアアプリにも新しく追加された「睡眠」機能が、Apple Watchではアプリとして切り出されている。睡眠の記録はiPhoneとApple Watch両方の画面でチェックできるし、睡眠アプリのコンプリケーションも新設された。
iPhoneを枕元に置いて睡眠状態を記録することもできるが、やはり手首に固定して身に着けられるApple Watchの方が内蔵する加速度センサーを使って、眠りを正確にトラッキングできる。朝になって目が覚めたらiPhoneがベッドの下に落ちていて計測を失敗していた、なんて残念なことも起きない。
睡眠アプリの上手な活用方法については、また少し使い込んでみて改めてレポートしたいと思う。重要なポイントになる部分は「就寝前ルーティンの使いこなし」と「Apple Watchを充電するタイミング」ではないかとみている。
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