なんと本職は漫画家。フリーランス向けの税本で10万部を超えるヒット作も生み出したあんじゅ先生が、1st DVD「教えて! あんじゅ先生」(発売元:NON STYLE、収録時間:70分 価格:4180円)の発売イベントを8月1日、ソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館で開催した。
いま32歳のあんじゅ先生は、大学卒業後に職員として5年ほど働いてから漫画家になったという、異色の経歴の持ち主。承認欲求を満たすため、SNSに水着の写真などをアップしていたら、イメージDVDのオファーがあったそうだ。ロケは3月に都内のスタジオにて。
――漫画家の先生がグラビア活動って、すごいと思います。
【あんじゅ先生】 「なぜDVDを出すんだ?」と、大学職員を辞めたとき以上に驚かれました。でも、否定的は意見はなかったし、女性にも買ってもらえている点はおもしろいかなって。
――映像の紹介をお願いします。
【あんじゅ先生】 聖子ちゃんカットで登場したり、きれいなドレスや黒い革のスーツを着たり。昭和生まれですし、昭和が感じられるイメージになっていると思います。
――お勧めは?
【あんじゅ先生】 肌色の眼帯水着で湯船に浸かるシーンです。遠目から見たら裸! しかも水に濡れて泡だらけ。すごく攻め込みました。市販でこんな水着は売っていないだろうなあ……(笑)。
――撮影は緊張しました?
【あんじゅ先生】 最初は恥ずかしかったですが、だんだん楽しくなってきました。「こういうポーズが男性に喜ばれるんだな」とか、勉強になることが多かったです。
――また作品を撮ることになったら?
【あんじゅ先生】 今回が室内ロケだったので、次回は外の空気を吸いながら撮りたいですね。南の島とか(笑)。応援されたら、なんでも挑戦していきたいです。
それにしても、30代の漫画家とは思えないほどの見た目。「昭和が生んだ天才美少女漫画家」と評されるのも頷ける話だ。エッセイ漫画を得意としていて、西原理恵子さんや倉田真由美さんを目指しているとのこと。漫画家としてもグラドルとしても、その活動が注目される。
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