PremiereProも驚きの快適さ、どこでもクリエイティブ作業できる1台
約1.77kgでモバイルOK、写真・動画編集始めたいなら要チェックな第10世代Core&RTX 2060搭載15.6型ノートPC「DAIV 5N」
ディスプレーはsRGB約100%に対応
Thunderbolt 3で高速転送や4Kでのマルチディスプレー構築も
ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。加えて、sRGB約100%の色域にも対応しているのも魅力。ウェブ上で公開されているコンテンツの多くは、sRGB対応のディスプレーで視聴される場合が多い。カメラマンなど写真をメインに仕事をしている人は、Adobe RGBを気にする必要があるだろうが、動画コンテンツの製作においては、視聴する側のディスプレーも考慮するとsRGBのほうが重要といえるだろう。
インターフェースの数としては十分。背面にはThunderbolt 3端子を備えているため、対応デバイスを接続すれば40Gbpsでデータ転送が可能だ。加えて、HDMIと併用すれば、4Kディスプレー×2のマルチディスプレー構築もできる。
なお、左右のUSBが3.0と3.1で別れているため、USB 3.1対応の外付けストレージなどを利用する際は確認しておいたほうがいい。また、メディアリーダーは右側にあるもののmicroSDカードリーダーなので、SDカードやCFカードなどを使いたい場合には別途リーダーを用意する必要がある。
キーボードは、個々のキーの大きさに余裕があり、打ち心地もかなりいい。キーを打ち込んだ際に、確実なクリック感で入力位置がつかめるので、かなり快適にキー入力が行えると思う。好みのキーボードを選んで使えるデスクトップパソコンと違って、ノートパソコンの場合には基本的に付いてるキーボードを使うことになるため、かなり重要なパーツだ。その点、DAIV 5Nのキーボードは満足できるキーボードといえるだろう。
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