ジェトロ・イノベーション・プログラム(JIP)は、「日本発知的財産活用ビジネス化支援事業」の募集を開始した。JIPは海外アクセラレーターと提携することで、ビジネスモデル構築やメンタリング、ピッチや展示会での商談機会などの各種支援メニューを提供し、日本企業の海外展開支援をハンズオンで支援する。
2020年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、オンラインを中心とした事業の実施を予定しているという。
応募要件は「海外展開を検討する日本登記の中堅・中小・スタートアップ企業であること」「本事業の対象となる技術または、ビジネスモデルに関連する日本国内特許・実用新案・意匠・商標を登録済みであること」の2つの要件を満たす必要がある。
対象地域はサンフランシスコ・シリコンバレー(米国)および、東南アジア、欧州、他地域(順次オープン予定)。サンフランシスコ・シリコンバレープログラムの申し込み締め切りはグロース向けが7月19日の23時59分、アーリー向けは8月2日の23時59分まで。主な対象業種はイノベーティブな技術を持つ全業種。
申し込み方法など、詳しくは詳細ページを見てほしい。
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