ごきげんよう、アスキー編集部のナベコです。お酒が好きで夜ご飯の主役はアルコールという日も。食事の栄養を考え、飲みすぎには気をつけつつも(キリ)、楽しいお酒で自分を甘やかしちゃってます。
さて、もうすぐ7月。私は、体温と外気の境目がとろけるような季節になると、無性に沖縄が恋しくなります。青い海、三線の音……。ステキですよね。
今年はこんな事情ですから、なかなか沖縄に行けないけど、それでも泡盛は飲みたい!
泡盛のコーヒー割りをご存じですか?
ところで、ところで泡盛のコーヒー割りってご存じですか? 「えっ」と思うかもしれませんが、泡盛のコーヒー割りは沖縄でわりと知られている飲み方。
作り方は簡単。(好きな)泡盛をコーヒーで好みの加減で割るだけ。市販のブラックコーヒーを利用するとラクチンです。
缶コーヒー「UCCブラック無糖」では、コーヒーとお酒の組み合わせを「ブラックボール」と名付け、特設サイトで泡盛コーヒー割りのオススメレシピを紹介しています。
いわく「泡盛ブラックボール」。
UCCのレシピを参考に、泡盛コーヒー割りを作ってみました。
グラスに氷を入れて、泡盛1に対してUCCブラック無糖を3程度注ぐ(ざっくりで大丈夫なようです)。マドラーでかき混ぜて完成!
実に美味。
スッと飲めちゃうんです。
このおいしさをなんと伝えたらいいでしょう。とても好きな味です!
コーヒーの苦みと泡盛の独特の風味が相性よくて、コーヒーの味わいと共に泡盛の存在感も走る。後味は、まるでアイスコーヒーを飲んだかのように爽やかなのに、ちゃんとお酒を飲んだ満足感も残って、私としてはすばらしくハマる!
コーヒーが苦手でなければとても飲みやすい一杯かと思います。「泡盛をロックや水割りで飲むのはちょっと好きじゃない」という人でも、泡盛のクセがやわらぐので口当たりよく飲めるはず。
本当に飲みやすい。飲みやすいから、スイスイいきすぎないように気をつけねば……(お酒好きな方は注意)。
意外! 梅酒のコーヒー割りがおいしい
UCCブラック無糖のサイトでは、他にも、ビール、梅酒、テキーラ、ラム、芋焼酎などとブラック無糖を組み合わせた「ブラックボール」を紹介しています。
意外性があって特に気になったのは「梅酒×コーヒー」。
「えっ、梅酒とコーヒーって合うの?」と半信半疑で試してみたところ、驚くことに素晴らしくおいしい出来上がりに。
「梅酒 ブラックボール」は、梅酒1に対してUCCブラック無糖が3程度。
もちろん、梅酒の種類や度数によって味わいは変わってくるので、まずはざっくりの割合いで試してみてから、好みで調整していくのがよさそう。
コーヒーとしてサラリと飲め進められる中にも、ほんのり甘酸っぱい梅酒の風味が。
梅酒の風味がさりげなくて、悪くない!
コーヒーに梅酒のエッセンスが加わることによって、酸味がわずかにきいた爽やかなコーヒー酒に仕上がります。もちろん使用する梅酒の種類で味は変わってきますが、アルコール度数が抑えられて軽めなお酒として飲みやすくなるでしょう。
UCCのサイトによると梅酒のブラックボールは「酢豚」「回鍋肉」「エビチリ」など、こってりとした中華と相性良いということ。確かに、中華合いそう!
試してみて、こんなに梅酒とコーヒーがマッチするとは予想外でした。
私としては、梅酒は食事中に飲むには甘すぎるなと感じていたのですが、梅酒のコーヒー割りなら苦みも加わり食事中に飲むお酒にもぴったり。今のジメジメする季節にも爽やかに飲めます!
ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
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