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ロボットプラットフォーム「toio」を子どもに独占させるのはもったいない!

2020年06月26日 10時00分更新

ソニーのロボットプラットフォーム「toio」は
大人が遊んでも大満足! 親子で遊べるガジェットだ!

 ロボットプラットフォーム「toio」が初めて公開されたのは2017年6月1日の「東京おもちゃショー2017」のソニーブース。いまどのぐらいプラットフォームが発展しているのだろうと公式サイトをチェックしてみたら、タイトルも増えて、プログラミング環境までリリースされていました。というわけで、ソニーさんから一式お借りして、じっくり遊んでみましたよ!

これは「本体(toio)」(1万6980円税別)。これと合わせて「toioタイトル」を購入します。本体とタイトルをオトクに購入できるセットも販売されています

 「toio コア キューブ」は一見ブロックのような32mm幅のデバイスなのですが、非常に多くのテクノロジーの結晶です。底面には読み取りセンサー(光学センサー)が搭載されており、マットやマニュアル、カードに印刷された目に見えない特殊なパターンを認識可能なんです。これにより複数のキューブで同じ空間座標を共有したり、プログラムコマンドを瞬時に入力することが可能です。

 また、3軸加速度センサーと3軸ジャイロによる「6軸検出システム」を搭載。キューブの姿勢や動きだけでなく、キューブ同士の衝突や人が手に持ったときのようなイベントも検出可能です。

「toio コア キューブ」は32mm幅の超小型ロボットです

右下にあるのが読み取りセンサー(光学センサー)です。人間の目には見えない特殊なパターンも検出できます

「6軸検出システム」により、キューブ同士が衝突したときには、まるで生き物のような反応を見せてくれます。※顔のパーツは「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」のものです

 まずは定番タイトルの「トイオ・コレクション」を試してみましたが、これだけでもすでに面白いです。相手を押し出す「クラフトファイター」、音楽に合わせて動きをプログラムする「リズム&ゴー」、お互いのしっぽを踏み合う「スカンクチェイサー」、向かってくるキューブをおはじきではじき返す「フィンガーストライク」、自分なりの遊びを作れる「フリームーブ」と5つのゲームを堪能できます。

 ゲームとしては単純なのですが、toio コア キューブの動きが実に正確で、かつ勝ったとき負けたときの感情表現の演出が絶妙。子どもは当然、超喜ぶでしょうが、大人同士の対戦ゲームとしてもハイパー楽しめると思います。

これは「トイオ・コレクション」(5980円税別)。5つの遊びを楽しめます

「リズム&ゴー」ではマットの色を踏む順番を指定されるので、それに合わせて方向シートをtoio コア キューブでタップしてプログラミングします。時間制限があり、だんだん数が増えて難易度が上がるので、大人の頭の体操にももってこいです

 「子供だまし」なんてイヤな言葉がありますが、大人も楽しくなっちゃうおもちゃでなければ子どもが本気でハマってくれるわけはないと筆者は考えています。toioはお子さんにピッタリの知育おもちゃですが、正確無比なセンサーを搭載し、精密な動きを魅せる超小型ロボットがほしい! ……という大人にも全力でオススメします!(夢中で遊んでしまったため後編に続きます)

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