ユーザックシステムは5月25日、当社のRPA「Autoジョブ名人」を活用し、社内業務の効率化を推進している昭和電機における業務効率化の実例をe-bookにて公開した。
RPAにどのような業務を任せればいいかわからないという消費者の声に応え、参考となる業務を一目でわかるように、チャートであらわされており、人が当該業務を行った場合の時間と、RPA化率も掲載されている。
掲載されている業務は、営業部では納期回答、売上集計と報告、見積データの抽出とメール送信などで活用したところ、基幹システムとRPAの連携も問題なく、メール送信も自動でできたという。また総務部では、勤怠チェック、週報回収とPDF配信で活用、細かい業務をRPAに100%置き換えられたとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう