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ビズメイツ、英語×スクラムのオフショア開発事業を開始

2020年05月19日 16時30分更新

 ビズメイツは5月19日から、「英語」×「スクラム」の新しいオフショア開発事業「Techmates(テックメイツ)」を開始した。オフショア開発とは、システム開発などの業務を人件費が安く労働力が豊富な海外企業、または海外の現地法人に委託し、コストを削減する開発手法を意味する。

 同社によると、今後日本のIT人材不足はますます深刻化し、開発コストも増えるため、オフショア開発など、国内以外の開発手法への対応が求められるという。

 ビズメイツは2019年1月に、フィリピン国内にオフショア開発および外国人IT人材を育成する「ITセンター」を設立。現地で世界トップクラスのビジネス英語力を持つ、フィリピン人IT人材へオフショア開発手法を手がけてきた。顧客とフィリピン人エンジニアが英語で直接コミュニケーションをすることで、プロジェクトの効率が格段に向上し、ブリッジSEのコスト削減につながったことから、事業化を進めることにしたとしている。

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