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5月30日にGCM暗号化を有効化するため、はやめにクライアントをアップデートを

Zoom、セキュリティーを強化したアップデートを公開

2020年05月15日 16時30分更新

 Zoomは5月15日、セキュリティーを強化した「Zoom 5.0」のリリースを発表した。

 Zoomでは5月30日にプラットフォーム全体にGCM暗号化を有効化し、ミーティングデータの保護機能を強化するとしている。5月30日以降に古いZoomクライアントでミーティングに参加しようとすると強制アップデートが実行されるため、はやめのアップデートを推奨している(Zoomの管理者の詳しい手順については、5.0 IT管理者ページを参照のこと)。

 セキュリティー強化策として、Zoomは無料/ベーシックアカウントでホストされるすべてのミーティングでパスワードを要求するようになったほか、待機室と画面共有をホストのみが制御するデフォルト設定が新たに導入される。

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